作業用BGMにおすすめ!#0219  Obsession ” Panic In The Streets ”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、219曲目のご紹介は、Obsessionにしましょう。オブセッション。
アメリカ出身の5人組です。パワフルでメロディアスなメタルバンドです。

ご紹介する楽曲は、パワフルでアグレッシヴなヴォーカルを堪能できる逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Panic in the Streets

※Topic動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Panic In The Streets

・収録アルバム:「Methods of Madness」 1987年発売
・バンド名:Obsession
・出身:アメリカ

・Vo    :マイク・ヴェセーラ (Michael Vescera)
・Gt    :アート・マコ (Art Maco)
・Gt    :ブルース・ヴィテイル (Bruce Vitale)
・Ba    :マット・カラガス (Matt Karagus)
・Ds    :ジェイ・ミジアス (Jay Mezias)

おすすめ曲のレビュー等

パニック

彼らの3rdアルバム、「Methods of Madness」のラストを飾る曲です。

この作品がきっかけで、マイクがLOUDNESSに加入するようになるんですよね。
後任ヴォーカルを探していたLOUDNESSの面々が、このアルバムを聴いて、
すぐさまオファーをかけた、というのをインタビューで読んだ記憶があります。

バンドの特徴として、非常に素直なメタルサウンドを展開していますので、
ヴォーカルが余計に際立って聴こえる、というのもあるかもしれませんが、
ただただ、マイクが縦横無尽に暴れまわっている、といった印象の作品です。
もちろん曲も素晴らしいんですが、ヴォーカルのインパクトがえぐいですね。

今日ご紹介する楽曲は、マイクの凄まじいレンジの広さを体感できるもので、
アルバムのラストを飾るのにふさわしい、テンションぶち上げの楽曲です。

冒頭は、単音主体でエッジを聴かせたギターリフで幕開けます。
アップテンポなリズムと絡み合って、心地よい疾走感を生みだしていますね。

ヴォーカルパートに入った途端、マイクのパワフルなヴォーカルが炸裂します。
第一声からシャウトばりのハイトーンを披露し、中低音域も織り交ぜながら、
非常に幅広いレンジでメロディを組み立てていますね。素晴らしいです。
並のヴォーカリストでは難しい音域の広さなんじゃないでしょうか。

また、ハイトーンのさらに上でハモるという離れ業も、見事にこなしています。
もはや超音波クラスのハイトーンですが、しっかりとハーモニーを成立させてます。
これだけの高音でもパワフルに発声できるというのは、何というか、常軌を逸してますね。

ソロパートは、ツインリードの強みを活かしたものとなっています。
掛け合いあり、ハーモニーあり、と、様々な手法でメロディアスなソロを展開してます。

ソロ明けは、マイクのパワフルさに拍車がかかっています。
ロングトーンのハイトーンシャウトを多用した、アグレッシヴなスタイルで、
エンディングまで駆け抜けていく感じです。
曲の終わり方が若干気持ち悪いですが、まぁこういうのもアリでしょう。

曲を通して、マイクの変幻自在のヴォーカルを存分に楽しめる仕上がりで、
彼の歌声が好きな方には、たまらないものとなっております。
後に、「アニメタルUSA」のヴォーカルを務めることとなるマイク・ヴェセーラの、
原点とも言える楽曲
だと思います。是非聴いてみてください。

さてさて、いかがでしょう、非常にパワフルなヴォーカルを楽しめる逸品です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Obsessionの”Panic In The Streets”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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