作業用BGMにおすすめ!#0177 Edge Of Sanity ”Of Darksome Origin”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、177曲目のご紹介は、Edge Of Sanityにします。エッジ・オブ・サニティ。
スウェーデン出身の5人組です。メロデス黎明期に活躍したバンドです。

ご紹介する楽曲は、殺気立ったデスヴォイスを堪能できる逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Appleさんの試聴版でお楽しみください。

※音量大き目で再生されますので、調整後再生してください。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Of Darksome Origin

・収録アルバム:「Purgatory Afterglow」 1994年発売
・バンド名:Edge Of Sanity
・出身:スウェーデン

・Vo/Gt/Key:ダン・スワノ (Dan Swano)
・Vo/Gt   :サミ・ネルベリ (Sami Nerberg)
・Vo/Gt   :アンドレアス・アクセルソン (Andreas Axelsson)
・Ba     :アンデシュ・リンドベリ (Anders Lindberg)
・Ds     :ベニー・ラーション (Benny Larsson)

おすすめ曲のレビュー等

闇の支配者

彼らの4thアルバム、「Purgatory Afterglow」に収録されている曲です

以前ご紹介した時もそうだったんですが、試聴版がなかなか見つけられないバンドです。
そんなにマイナーなバンドではないと思ってるんですが、Webでは品薄状態です。

デスメタルに叙情的なメロディを持ち込んだメロディックデスメタル、通称メロデスが
世に認識され始めた頃に活躍していたバンド
で、メロデス黎明期を支えていました。
今はもう解散してしまっていますが、功績は大きいものであると思います。

そんな彼らの4thアルバムに収録されている、凶悪な空気を放ちまくりながら
爆走していく爽快な楽曲
を、今日はご紹介しようと思います。

冒頭からフルスロットルで爆走をかましてくれてますね。
禍々しいメロディを奏でるリードギターと高速ブラストビートが絶妙に絡み合って、
邪悪な空気感を創りあげています。どす黒い雰囲気満載のイントロです。

ヴォーカルパートに入ると、凄まじい突進力を堪能させてくれます。
ブラストビートを巧く織り交ぜた爆発的なリズム隊、怪しげな音階を奏で続けるギター、
低音のデスヴォイスと断末魔の絶叫を駆使して曲を彩るヴォーカルが渾然一体となって、
重圧感満点で絶望的な空気をまき散らしながら、ひたすらに爆走していきます。

途中でテンポダウンさせたり、リフパターンを変えたり、様々な工夫を凝らしてますが、
基本的には重圧感と絶望感が常につきまとってくる感じ
で、これぞデスメタルといった
雰囲気を存分に堪能させてくれています。

また、テンポダウンしたパートの重圧感も、凄まじいものがありますね。
ソロ前の超スローテンポのパートは、禍々しいメロディと断末魔の絶叫が絡み合って、
とてつもない絶望感
を生みだしています。

そのままソロパートに突入しますが、ソロといっても1つのフレーズを繰り返すのみで、
何とも言えないダウナーな雰囲気を醸し出しています。

ソロ明けは、ソロ前と似た重苦しさ満開のパートが続き、エンディングへ向かいます。
スローパートから1コーラスだけサビパートに戻って、エンディングとなるんですが、
サビパートが聴こえてくると、何とも言えない安心感がじわっと押し寄せてきます。

出だしでは邪悪な雰囲気満載だと感じていたパートが、ほんの数分でマイルドに感じて
しまう、というのは、それだけスローパートの絶望感がえげつないんでしょうかね。
一曲通して聴いてみると面白いですよ。是非体感していただきたいですね。

さてさて、いかがでしょう、禍々しさと絶望感にあふれる逸品です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Edge Of Sanityの”Of Darksome Origin”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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