作業用BGMにおすすめ!#0160 Led Zeppelin ”Black Dog”

スポンサーリンク

はいどうもー!おやどりです!

さて、160曲目のご紹介は、Led Zeppelinいきましょか。レッド・ツェッペリン。 
イングランド出身の4人組です。言わずと知れたハードロックレジェンドです。

ご紹介する楽曲は、独特なグルーヴ感がたまらない不朽の名作です。 
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Black Dog (Remaster)

※Official動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Black Dog

・収録アルバム:「Led Zeppelin IV」 1971年発売
・バンド名:Led Zeppelin
・出身:イングランド

・Vo   :ロバート・プラント (Robert Plant) 
・Gt   :ジミー・ペイジ (Jimmy Page) 
・Ba   :ジョン・ポール・ジョーンズ (John Paul Jones) 
・Ds   :ジョン・ボーナム (John Bonham)

おすすめ曲のレビュー等

黒い犬

彼らの4thアルバム、「Led Zeppelin IV」のオープニングを飾る曲です。

このアルバムは、一家に一枚レベルの名盤ですね。 
名曲が多数収録されていて、アルバム丸ごとおすすめしたい逸品です。 
別の収録曲も、後日ご紹介できればと思っております。

今日はそんな名盤のオープニングを飾る、稀代の名曲をご紹介しましょう。 
ロバートのハイテンションなヴォーカルから雪崩れ込む、複雑なパターンの 
リフが非常に印象的で、このリフだけで名曲認定してもいいレベル
ですね。

ベースのジョーンズの発案から生まれたリフらしいですが、さすがモンスターバンドの 
屋台骨を支えるだけのことはありますね。非凡な才能の塊っぷりがうかがえます。

ドラムパターンもギターリフも、単体で聴くと難しいことはしていないんですが、 
それらが噛み合わさることによって、大きなうねりを生み出しています。 
このグルーヴ感を生みだせるバンドは、そうそういないんじゃないでしょうかね。

そのグル―ヴィーなリフと、ロバートのヴォーカルの掛け合いで進行していきます。 
シンプルですが聴き応え抜群で、繰り返されていくうちにどんどん味わい深くなる、 
奥の深いもの
に仕上がっていますね。

途中でリフのパターンが変わったりするんですが、基本的な構成は変わらず、 
壮大なスケール感を感じさせるドラムの上で、弦楽器隊が舞い踊る、といった感じです。 
ずれているようで噛み合ってる、リズムで遊んでる感じを堪能させてくれます。

そんな中、ずれを感じさせないパートも挟み込まれているんですが、 
そこでもドラムパターンが独特だったり、休符をうまく使ったリフワークだったり、
曲全体に漂うグルーヴ感を損なわないアレンジ
が散りばめられております。

そして、構成がつかみにくいというのも、この曲の特徴の一つだと思います。 
どれがAメロでどれがサビで、とか、そういった概念は無さそうな感じです。 
まぁ、ある意味どうでもいいことかもしれないですね。

ギターソロは曲のラストに配置されていて、そのままフェイドアウトしていくんですが、 
ブルージーでグルーヴ感あふれるフレーズを連発でお見舞いされ続けながら、 
徐々に絞られていくボリュームを見送る時の名残惜しさは半端ないですね。 
何回聴いても、もっと聴いていたいと思わせてくれる、これぞ名曲って感じですね。

曲全体的に臨場感満点で、ライヴを聴いているような気にさせてくれるんですが、 
実際は綿密に創り込まれてそうな感じもして、色々と思いを馳せながら聴くのも 
楽しみ方のひとつ
かな、と思います。

さてさて、いかがでしょう、心地よいグルーヴに酔いしれさせてくれる名曲です。 
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Led Zeppelinの”Black Dog”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの楽曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

コメント

タイトルとURLをコピーしました