はいどうもー!おやどりです!
さて、156曲目のご紹介は、Dokkenいきましょか。ドッケン。
アメリカ出身の4人組です。LAメタル全盛期に活躍したバンドです。
ご紹介する楽曲は、メロディアスで美麗なコーラスが心地よい逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
DOKKEN – “In My Dreams” (Official Video)
※Official動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:In My Dreams
・収録アルバム:「Under Lock And Key」 1985年発売
・バンド名:Dokken
・出身:アメリカ
・Vo :ドン・ドッケン (Don Dokken)
・Gt :ジョージ・リンチ (George Lynch)
・Ba :ジェフ・ピルソン (Jeff Pilson)
・Ds :ミック・ブラウン (Mick Brown)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの3rdアルバム、「Under Lock And Key」に収録されている曲です。
以前ご紹介した楽曲もそうだったんですが、ドンの美しいヴォーカルと、
ジョージの技巧的なギターが特徴的なバンドです。
LAメタル全盛期に活躍してますが、哀愁あふれるメロディとテクニカルなギターは、
他のバンドとは一線を画すというか、ひときわ異彩を放っていましたね。
今日ご紹介する楽曲は、それの最たるものじゃないかと思います。
冒頭の非常に美しいコーラスで、バラードでも始まるのかと思いきや、
キャッチーさはありつつも重厚感のある、ヘヴィな曲へと移行していきます。
エッジの効いたギターリフが、リズミカルで心地よいですね。
ヴォーカルパートに入ると、ドンの切なげなヴォーカルが堪能できます。
透明感満点の声質で、哀愁あふれるメロディラインを歌い上げているんですが、
テンションの効いたギターと絡むことによって、パワフルな仕上がりになっています。
Bメロで聴けるジョージのバッキングリフは、非常に印象深いですね。
強烈にテンションがかったリフで、曲の重圧感を最大限引き上げています。
サビは冒頭の分厚いコーラスが前面に押し出される感じです。
バッキングも必要最小限となって、美しいメロディを引き立てています。
ソロパートは、ジョージのテクニカルなプレイを存分に楽しめます。
妖しげな音階を使った独特なフレージングで、曲を盛り立てていますが、
特筆すべきは、ソロ中盤のライトハンド奏法っぽいフレーズが聴けるところです。
ジョージは、このフレーズを左手のワイドストレッチだけで対応してるんですよね。
少々手が大きくても、このフレーズは弾ききれないと思いますので、
手の大きさ、柔軟さともに規格外なんでしょうね。
ソロ明けは、ブレイクも入れつつサビを繰り返し、エンディングに向かいます。
美しいコーラスと絡む、ドンの激情的なヴォーカルがパワフルでいいですね。
曲全体を通して、透明感満点のヴォーカル、美しいコーラスが前面に押し出されていて、
メタル然とした曲ではありますが、メタルに不慣れな方でも聴きやすいと思います。
さてさて、いかがでしょう、哀愁あふれる美麗なメロディを堪能できる逸品です。
テンションぶち上がりですね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Dokkenの”In My Dreams”。
いかがでしょうか。
ちなみに、以前ご紹介した彼らの楽曲はこちら。
よかったら、こちらも併せてお楽しみください。
ではでは、また後日!
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