はいどうもー!おやどりです!
さて、135曲目のご紹介は、Whitesnakeいきましょか。ホワイトスネイク。
イングランド出身の5人組です。ブリティッシュメタルの代表格です。
ご紹介する楽曲は、独特のグルーヴ感と心地よい緊迫感が味わえる名作です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
Whitesnake – Still of the Night (Official Music Video)
※Official動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:Still of the Night
・収録アルバム:「Whitesnake」 1987年発売
・バンド名:Whitesnake
・出身:イングランド
・Vo :デイヴィッド・カヴァデール (David Coverdale)
・Gt :ジョン・サイクス (John Sykes)
・Ba :ニール・マーレイ (Neil Murray)
・Ds :エインズレー・ダンバー (Aynsley Dunbar)
※上記はアルバム制作時のメンバーです。
おすすめ曲のレビュー等
彼らの7thアルバム、「Whitesnake」に収録されている曲です。
以前にこのバンドの楽曲をご紹介した際も、このアルバムのものでしたね。
捨て曲無しの素晴らしいアルバムだと思います。全米で800万枚以上売ってますしね。
しかし、それだけのセールスを記録しても、全米2位止まりだったそうなので、
1位が気になって調べてみたところ、マイケル・ジャクソンの「BAD」でした。
まぁ、タイミングが悪いことこの上無い、って感じですかね。
また、この作品以前は、ブルース色強めでマイルドなロック、という感じでしたが、
ここから先はがっつりメタル、という分岐点的なアルバムでもあるかと思います。
そんな歴史的なアルバムからのファーストシングルカットが、今日ご紹介する楽曲で、
近年のライヴでも、ラストに演奏されるくらい人気の高い曲です。
冒頭の重圧感あふれるイントロは、瞬時にこの曲のものと分かるくらい印象的なもので、
何とも言えない緊迫感に包まれた、歴史上まれに見る名イントロだと思います。
その直後、デヴィカヴァの切れ味鋭いハイトーンが雪崩れ込んできます。
それだけでもう素晴らしすぎるんですが、その後のメインリフもたまらないですね。
重厚で壮大なリズム、ブルージーでグルーヴ感満点の弦楽器隊が渾然一体となって、
緊迫感あふれる空気を創りあげています。
ソロ前はテンポダウンして物静かなパートになります。
ヴォーカルとハイハットが主となって進行していきますが、切なげに歌い上げたり、
力いっぱい雄叫びをあげてみたり、と、情感たっぷりのデヴィカヴァを堪能できます。
そこからギターソロに雪崩れ込みますが、ストリングスの音色で幕開けます。
ここの収録時は、ギターにヴァイオリンの弦を張って弾いたらしいです。
ライヴでも、ヴァイオリンの弓で演奏するパフォーマンスが行われることがあります。
その後のギターソロも、えげつない速弾きを楽しませてくれています。
ソロ明けからラストに向けて、アップテンポになっていきます。
ここのタイトル連呼のユニゾン部分は、切れ味がよくて非常に心地よいですね。
さてさて、いかがでしょう、独特の緊迫感とグルーヴ感を堪能できる名曲です。
テンションぶち上がりまくりですね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Whitesnakeの”Still of the Night”。
いかがでしょうか。
ちなみに、以前ご紹介した彼らの曲はこちら。
よかったら、こちらも併せてお楽しみください。
ではでは、また後日!
コメント