はいどうもー!おやどりです!
さて、121曲目のご紹介は、Paradise Lostいきましょか。パラダイス・ロスト。
イングランド出身の5人組です。ゴシックメタルの先駆者と言われているバンドです。
ご紹介する楽曲は、陰鬱で幻想的な雰囲気を漂わせている逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
Paradise Lost – True Belief (Official)
※Official動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:True Belief
・収録アルバム:「Icon」 1993年発売
・バンド名:Paradise Lost
・出身:イングランド
・Vo :ニック・ホルムズ (Nick Holmes)
・Gt :グレッグ・マッキントッシュ (Gregor Mackintosh)
・Gt :アーロン・エイディ (Aaron Aedy)
・Ba :スティーヴ・エドモンドソン (Steve Edmondson)
・Ds :マシュー・アーチャー (Matthew Archer)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの4thアルバム、「Icon」に収録されている曲です。
抑鬱的で気怠い雰囲気と、幻想的で荘厳な空気感を併せ持っているのが、
ゴシックメタルの特徴と言えるかと思います。
とは言いつつ、常日頃、カテゴライズはどうでもいいかな、と思ってるんで、
これはゴシックだ、とか、ゴシックじゃなくドゥームだ、とか、
別にどっちでもよろしいがな、って思っちゃうんですよね。
豆知識の範囲で記しておきますが、彼らの2ndアルバムタイトルが「Gothic」で、
その音楽性に由来しているのが、ゴシックメタルというカテゴリーという感じです。
で、楽曲のほうですが、一言でいうと暗いです。
重圧感あふれるリズム、陰鬱な雰囲気のギターリフ、心の叫びのようなヴォーカルが、
渾然一体となって鬱蒼とした空気を創りあげています。
ですが、ただ暗いだけじゃなくて、どことなく非現実的な雰囲気もあります。
ギターのメロディが幻想的な雰囲気を持っているので、暗い一辺倒じゃなく、
別世界に引きずり込まれるような感覚になりますね。
ヴォーカルのスタイルも独特で印象的ですね。
メタル特有のハイトーンは一切なく、激情的に叫び、訴えかけるような感じです。
サビは呪文でも唱えているかのような空気感で、冷やかな空気を生みだしてます。
ギターソロもなく、装飾的な要素を極限まで削っています。
ただただ漆黒の闇の中へ誘われるような気持ちにさせてくれる曲ですね。
たまには、こんな感じの曲もいいんじゃないでしょうか。
さてさて、いかがでしょう、どっぷりと浸りたい時に最適の逸品です。
陰鬱な世界を堪能したいときにおすすめですね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Paradise Lostの”True Belief”。
いかがでしょうか。
ではでは、また後日!
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