作業用BGMにおすすめ!#0108 Yngwie Malmsteen ”Never Die”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、108曲目のご紹介は、Yngwie Malmsteenです。イングヴェイ・マルムスティーン。 
スウェーデン出身の4人組です。ネオクラシカルメタルと言えばこの人です。

ご紹介する楽曲は、スピーディでクラシカルな、彼の真骨頂とも言うべき名曲です。 
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

music.jpさんの試聴版でお楽しみください。

※音量大き目で再生されますので、ご注意ください。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Never Die

・収録アルバム:「The Seventh Sign」 1994年発売
・バンド名:Yngwie Malmsteen
・出身:スウェーデン

・Vo   :マイク・ヴェセーラ (Michael Vescera) 
・Gt/Ba :イングヴェイ・マルムスティーン (Yngwie Malmsteen) 
・Ds   :マイク・テラーナ (Mike Terrana) 
・Key   :マッツ・オラウソン (Mats Olausson)

おすすめ曲のレビュー等

不死鳥

彼らの7thアルバム、「The Seventh Sign」のオープニングを飾る曲です。

このアルバムから、マイク・ヴェセーラが新ヴォーカリストとして加入しました。 
ここまで結構な数のヴォーカリストが加入、脱退を繰り返していたんですが、 
マイクになってからは、しばらく安定していたように記憶しています。

マイクはLOUDNESSでも素晴らしいヴォーカルを披露してくれていたので、 
マイク加入が発表されてからアルバムが発売されるまで、非常に待ち遠しかったです。

このアルバムでは、イングヴェイが生み出すクラシカルなメロディと、 
マイクが生み出すアグレッシヴさが、見事な相乗効果
をもたらしております。 
素晴らしい作品ですので、機会があれば別の曲もご紹介しようと思います。

で、曲のほうですが、冒頭からイングヴェイの弾き倒しっぷりを堪能できます。 
キタキター!って感じで、とても高揚感を煽られますね。素晴らしいです。 
疾走感満点のリズムに、テンションの効いたリフ、マイクのシャウトが渾然一体となり、
非常に攻撃的なイントロを創りあげています。

歌パートのメロディは、クラシカルでメロディアスですが、若干の仄暗さが漂っていて、 
従来のイングヴェイ作品とは一線を画すような雰囲気を感じざるを得ないですね。 
マイクの声質が、そう感じさせるだけかもしれないですけどね。

ソロ前のパートでは、ヴォイスチェンジャーを用いてダークな雰囲気を演出しています。 
超低音の怪しげな囁きで、呪術的な空気感を漂わせております。 
コード進行もそれに見合う、怪しげな感じが良いですね。

ソロパートは、それはもうイングヴェイの真骨頂を存分に楽しませてくれています。 
超絶速弾き、クラシカルなスウィープのキメフレーズ、と、彼の持ち味を全て詰め込んだ 
素晴らしいソロワークですね。バッキングのオルガンの音色が、良い味出してます。

さてさて、いかがでしょう、アグレッシヴでクラシカルな名曲です。 
テンションすっ飛びますね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Yngwie Malmsteenの”Never Die”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介したYngwieの楽曲はこちら。

あと、マイクがLOUDNESS在籍時の名曲はこちら。

よかったら、併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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