作業用BGMにおすすめ!#0106 Dark Tranquillity ”Punish My Heaven”

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はいどうもー!おやどりです! 本年もよろしくお願いします!

さて、106曲目のご紹介は、Dark Tranquillityにします。ダーク・トランキュリティ。 
スウェーデン出身の5人組です。叙情的で哀愁漂いまくりのメロデスバンドです。

ご紹介する楽曲は、ドラマティックで哀愁を漂わせつつ暴虐性満点の逸品です。 
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Punish My Heaven (alternative Version)

※Official動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Punish My Heaven

・収録アルバム:「The Gallery」 1995年発売
・バンド名:Dark Tranquillity
・出身:スウェーデン

・Vo   :ミカエル・スタンネ (Mikael Stanne) 
・Gt  :ニクラス・スンディン (Niklas Sundin) 
・Gt  :フレドリック・ヨハンソン (Fredrik Johansson) 
・Ba  :マーティン・ヘンリクソン (Martin Henriksson) 
・Ds   :アンダース・ジヴァープ (Anders Jivarp)

おすすめ曲のレビュー等

罰する

彼らの2ndアルバム、「The Gallery」のオープニングを飾る曲です。

このバンドと、Children Of Bodom、Arch Enemy、In Flamesで「メロデス四天王」と、 
誰がいつ決めたのかわからないですが、そう呼ばれてましたね。 
多分どこかの雑誌で、そういうくくりが作られたんだと思いますけども。

スラッシュメタルにしてもそうなんですが、四天王とかのくくりって割と適当ですよね。 
自分のお気に入りが入ってないと、異論を唱える方もいらっしゃることでしょうし、 
別にくくらんでもよろしいやん、って思いますけどねぇ。 
まぁ、四天王と呼ばれているバンドについては、人気、実績ともに充分なんで、 
特に異論を挟もうとは思わないですけどね。

で、曲のほうですが、哀愁あふれるツインリードハーモニーが耽美な世界を創りだし、 
鬼気迫るデスヴォーカルが暴れまわるという、メロデスの王道的な仕上がりです。

また、曲展開が激しく、ドラマティックに展開していきます。 
それぞれのセクションで、幻想的で美麗なギターと、暴虐的なリズム隊及びヴォーカルの 
コントラストが面白い仕上がりとなっていますね。

基本的には爆走しているんですが、ストンとテンポダウンするパートが随所にあり、 
そこで美しいギターを聴かせたり、ナチュラルヴォイス気味に歌い上げたり、と、 
様々な趣向を凝らしてドラマティックに仕上げてあって、聴き応え抜群ですね。

ギターソロについても、がっつりソロというより、場面転換的なブリッジという感じで、 
あくまでも曲のドラマ性を高めるもの、といった感じですね。 
この曲に関しては、ずっとソロ弾いてる感じもしますしね。

なお、試聴版としてご紹介したのは、アルバム版とは別のヴァージョンです。 
検索したらアルバム版も出ると思いますので、聴き比べてみると面白いかもしれません。

さてさて、いかがでしょう、残虐さと耽美さが同居する名曲です。 
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Dark Tranquillityの”Punish My Heaven”。
いかがでしょうか。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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