作業用BGMにおすすめ！#0092　Vader ”Silent Empire”

はいどうもー！おやどりです！ 

さて、92曲目のご紹介は、Vaderにしましょう。ベイダー。 
ポーランド出身の4人組です。ポーランド産デスメタルの代表的なバンドです。

ご紹介する楽曲は、重圧感満点で非常に陰惨な雰囲気満点の逸品です。 
さてさて、早速ご紹介していきましょう！

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※大き目の音で再生されますので、ご注意ください。リレコーディングVerです。

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おすすめ曲のレビュー等

彼らの2ndアルバム、「De Profundis」のオープニングを飾る曲です。

ポーランドって、デスメタル系バンドの活動が結構活発なんですよね。 
ご存じじゃない方にとっては、すごく意外な事実かもしれないですね。

ショパンの祖国でもあるポーランド、音楽に対する造詣が深い国民性なんですかね。 
色んなジャンルの音楽が発展しやすい空気感でもあるんでしょうね。

そんなポーランド産デス系メタルの元祖的存在なのが、今日ご紹介するVaderです。 
結成が1983年で結構な老舗ですが、レーベル契約までなかなかの年月を要してます。 
デモ音源を地道に作成し、年月を経て花咲いた、といった感じですね。

で、今日の楽曲ですが、冒頭から怒涛のブラストビートで幕あけています。 
とんでもない速さでスタスタスタスタスタスタってやる、あれです。 
それに絡むギターリフも、残忍というか、無慈悲というか、どす黒い感じです。

そんな陰惨な空気をまき散らすイントロが、1分半ほど続きます。 
ヴォーカルが第一声を発するまで、S.E.とかではなく様々なパターンのリフで、 
これだけの時間攻めまくるというのも結構珍しいかもしれません。

ヴォーカルは若干地声に近いデスヴォイスで、聴きとりやすい感じです。 
それだけに、気迫というか言葉のパワーがダイレクトに伝わってきますね。

目まぐるしく展開していきながら、様々なパターンのリフで凶悪な空気を創りだし、 
常軌を逸した突進力でラストまで一気に駆け抜けていく様は、圧巻の一言に尽きます。

さてさて、いかがでしょう、凄まじい音圧を感じたい時におすすめの逸品です。 
テンションぶち上がりまくりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

Vaderの”Silent Empire”。
いかがでしょうか。

ではでは、また後日！

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こちらもリレコーディングVerです。