はいどうもー！おやどりです！
さて、70曲目のご紹介は、Obsessionでどうでしょう。オブセッション。
アメリカ出身の5人組です。パワフルな正統派メタルバンドって感じです。
ご紹介する楽曲は、名ヴォーカリストの片鱗が垣間見えるアグレッシヴな曲です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう！
おすすめ曲の試聴コーナー
※イントロしか流れませんが、これしかないです。ご了承ください。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名：Hard to the Core
・収録アルバム：「Methods of Madness」 1987年発売
・バンド名：Obsession
・出身：アメリカ
・Vo ：マイク・ヴェセーラ (Michael Vescera)
・Gt ：アート・マコ (Art Maco)
・Gt ：ブルース・ヴィテイル (Bruce Vitale)
・Ba ：マット・カラガス (Matt Karagus)
・Ds ：ジェイ・ミジアス (Jay Mezias)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの3rdアルバム、「Methods of Madness」に収録されている曲です。
いやぁ、良い試聴版がまったくありません。申し訳ありません。
LOUDNESSやYngwieMalmsteenでパワフルヴォイスを炸裂させたマイク・ヴェセーラが、
それらを渡り歩く以前に在籍していたバンドです。
当時、LOUDNESS時代のインタビューでこのバンドの存在を知ったんです。
で、アルバムを聴いてみようと探したんですが、なかなか見つからなかったんですよね。
知る人ぞ知る的なバンドだったと思います。
でも、聴いてみると、思いのほか素晴らしいアルバムだったんですよね。
正統派パワーメタルで程よくメロディアスな、メタラー魂を揺さぶる逸品ですね。
ご紹介する曲は、疾走感あふれるアップテンポな曲で、重厚感満点のリズム隊と
緊迫感漂うギターリフが程よく絡み合って、仄暗い雰囲気を創りあげています。
ソロパートは、二人のギタリストが掛け合いのソロを披露し、最後はハモるという
ツインリードギターの利点を生かしきったものとなっております。
そして特筆すべきは、やはりマイクのヴォーカルでしょう。
非常にパワフルで、コーラスも全て一人で重ね録りするというこだわりっぷりです。
彼の魅力は高音もさることながら、中音域のヴィヴラートも素晴らしいと思います。
非常に伸びやかで力強く、人を惹きつける何かを発してるような気がしてなりません。
この作品以降の彼の活躍を見れば、それもご納得頂けるかもしれません。
さてさて、いかがでしょう、名ヴォーカリストの黎明期を堪能できる逸品です。
テンション？そりゃ、上がりますとも。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Obsessionの”Hard to the Core”。
いかがでしょうか。
ではでは、また後日！
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