はいどうもー!おやどりです!
さて、57曲目のご紹介は、Heathenにしましょう。ヒーゼン。
アメリカ出身の5人組です。ベイエリアスラッシュの代表的なバンドの一つです。
ご紹介する楽曲は、スラッシュメタルの中でもかなりメロディアスな名曲です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
※音量大き目で再生されますので、ご注意ください。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:Death By Hanging
・収録アルバム:「Breaking the Silence」 1987年発売
・バンド名:Heathen
・出身:アメリカ
・Vo :デヴィッド・ホワイト (David White Godfrey)
・Gt :リー・アルタス (Lee Altus)
・Gt :ダグ・ピアシー (Doug Piercy)
・Ba :マイク・ジャストレムスキー (Mike Jazstremski)
・Ds :カール・サッコ (Carl Sacco)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの1stアルバム、「Breaking the Silence」のオープニングを飾る曲です。
曲の冒頭にライヴっぽい演出を施して、各メンバーが暴れまわっています。
デビューアルバムのド頭とは思えない、胆の据わったアレンジだと思います。
もちろんテクニック的に何の問題もなく、期待感を存分に煽ってくれています。
そして期待通りに爆走していくわけですが、ギターの刻みが大変心地よいですね。
スラッシュメタル特有のザクザクとしたギターを堪能できます。
ただ、そのザクザク感を除けば、結構ストレートなパワーメタルという感じで、
比較的取っつきやすいスラッシュメタルではないかと思います。
ヴォーカルの声質がHelloweenのカイ・ハンセンっぽいので、そういう印象を
持ってしまうだけなのかもしれないですが、メロディ自体もキャッチーな感じで、
親しみやすい雰囲気を醸しだしています。
ギターソロは、二人のギタリストが流麗かつメロディアスなソロを披露しています。
冒頭でも弾き倒していたんですが、ソロパートでもかなりの弾きっぷりです。
結構テクニカルなフレーズを弾きこなしています。
パワーメタル的な要素を割と兼ね備えている感じですが、ギターのザクザク感、
テクニカルに疾走するリズム隊などは、間違いなくスラッシュメタルのそれです。
いろんな表情を見せてくれる楽しい曲です。
さてさて、どうでしょう、様々な楽しみ方が出来る名曲だと思います。
テンション上がりますね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Heathenの”Death By Hanging”。
いかがでしょうか。
ではでは、また後日!
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