はいどうもー!おやどりです!
さて、271曲目のご紹介は、Impellitteriにしましょう。インペリテリ。
アメリカ出身の5人組です。超絶速弾きギタリストバンドの代表格です。
ご紹介する楽曲は、パワフルなヴォーカルとギターの超絶速弾きを楽しめる逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
※Topic動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:Father Forgive Them
・収録アルバム:「Screaming Symphony」 1996年発売
・バンド名:Impellitteri
・出身:アメリカ
・Vo :ロブ・ロック (Rob Rock)
・Gt :クリス・インペリテリ (Chris Impellitteri)
・Ba :ジェイムス・アメリオ・プーリ (James Amelio Pulli)
・Ds :ケン・マーリー (Ken Mary)
・Key :エド・ロス (Ed Roth)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの4thアルバム、「Screaming Symphony」のオープニングを飾る曲です。
この作品は、今でも聴きたくなるんですよね。
発表から26年の月日が流れておりますが、全然古臭さは感じないですね。
また、30分ちょっとで一枚まるまる聴けてしまうので、結構お手軽な感じで、
割と再生ボタンが軽いと言いますか、楽しみやすい作品ですね。
あとねぇ、非常に珍しい事象というか、不思議なことがあるんですけど、
この作品の1曲目と3曲目のリフが、物凄く似てるんですよね。酷似です、酷似。
とりあえず聴いてみてください。1曲目は、今日ご紹介するので上にあります。
↓が3曲目です。
WALK AWAY
相当聴きこまないと、イントロクイズ間違えますよね、これ。
聴き進めていくと、違いが出てくるんですけども、出だしはほぼ一緒なんですよね。
他のアルバムの曲と似てるとか、誰それの曲と似てるとかだったら、よくある話ですが、
まさか同じアルバムの1曲目と3曲目が酷似するとは、誰も考えないですよね。
カッコエエんで、ええっちゃええんですけどね。びっくりしますよね。
まぁ、そんなことも気にならないくらい、一気に駆け抜けていくような勢いを感じさせる
名盤だと思いますので、よかったらどうぞ。
で、今日ご紹介する楽曲は、1曲目のほうです。心地よい疾走感、重厚なギター、
パワフルなヴォーカルを堪能できる逸品となっております。
冒頭部のメインリフは、重厚感満点の仕上がりとなっております。
ザクザク感が気持ち良いリフ、ロブのシャウト、オーケストラヒットが渾然一体となり、
どことなく荘厳な空気を醸し出しています。
ヴォーカルパートに入ると、ロブのパワフルヴォイスが炸裂します。
グラハム・ボネットも良かったんですが、ロブ・ロックも甲乙つけがたい感じですね。
メロディアスなラインを、パワフルかつ伸びやかに歌い上げています。
いやぁ、素晴らしいヴォーカリストですね。うん。
ソロパートは、言うまでもなくえげつない速弾きのオンパレードです。
テンポをダウンさせて、ソロプレイの速さを際立たせたりしていますが、
そんなことしなくても良いくらい、凄まじい数の音符が押し寄せてきます。
これだけ弾けたら、それはそれは気持ち良いでしょうねぇ。
ソロ明けも、重厚感たっぷりでエンディングまで駆け抜けていきます。
最後の最後まで、ロブのパワフルヴォイスが左右のスピーカーから聴こえてきます。
終わり方が少し淡泊ですが、潔い感じがして良いですね。
曲を通して、心地よい疾走感、凄まじいパワーを体感させてくれるもので、
アルバムの一発目としての役割を見事に果たしている、素晴らしい楽曲だと思います。
さてさて、いかがでしょう、メロディアスかつ重厚感満点のパワフルな逸品です。
テンションぶち上がりですね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Impellitteriの”Father Forgive Them”。
いかがでしょうか。
ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。
よかったら、こちらも併せてお楽しみください。
ではでは、また後日!
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