はいどうもー!おやどりです!
さて、270曲目のご紹介は、KISSいっときましょか。キッス。
アメリカ出身の4人組です。世界中で人気のハードロックレジェンドです。
ご紹介する楽曲は、ダンサブルなリズムがクセになる逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
※Official動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:I Was Made For Lovin’ You
・収録アルバム:「Dynasty」 1979年発売
・バンド名:KISS
・出身:アメリカ
・Vo/Gt :ポール・スタンレー (Paul Stanley)
・Vo/Gt :エース・フレーリー (Ace Frehley)
・Vo/Ba :ジーン・シモンズ (Gene Simmons)
・Vo/Ds :ピーター・クリス (Peter Criss)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの7thアルバム、「Dynasty」のオープニングを飾る曲です。
今年2022年に、来日公演してくれるみたいですね。
いよいよ正真正銘ラストの来日公演になるとのことです。
まぁ、そうですよねぇ、オリジナルメンバーは70歳オーバーとなってきましたし、
ワールドツアーを行うにしても、体力的に難しいかもしれませんねぇ。
残念ではありますが、仕方のないことだと思います。
それにしても、よりによって年末に来日とはねぇ。行けるかなぁ。
ちょうど多忙っぷりが、えげつなくなる頃なんですよねぇ。
まぁ、運を天に任せてみたいと思います。
で、今日ご紹介する楽曲ですが、ダンサブルなリズムが特徴的なもので、
日本ではCMソングにも使用された、ファン人気の高い逸品です。
冒頭部は、ベースのファンキーなリズムで幕開けます。
のっけからダンサブルな仕上がりになっていて、身体が自然に動き出す感じですね。
しかし、ギターが合流すると、やはりKISSらしさが前面に押し出されるというか、
上質なロックンロールに変貌していくあたりは、さすがと言ったところでしょうか。
その後、爽やかなコーラスとともにアップテンポになります。
ロック調で進行していくギター、ドラムと、忙しくダンサブルなフレーズを
繰り出していくベースとの対比が面白いですね。
ヴォーカルパートに入ると、ベース以外シンプルになります。
ベース以外は哀愁漂うロック、といった感じのものなんですが、いかんせんベースが
終始ファンキーなので、ディスコミュージック風に仕上がってますね。
それにしても、ギターやドラムはそこまで変わったことをしていないにもかかわらず、
ベースがダンサブルに動き回るだけで、ここまでディスコ調に仕上がるというのは、
バンドアンサンブル的に考えて、非常に興味深いことですよね。
ベースの重要性を思い知らされている感じがします。
で、サビでは再びアップテンポとなりますが、キーボードがいい味出してますね。
当時のディスコミュージック的なアレンジと言いますか、時代を感じさせる音色で、
ソロ前なんかはアースウィンド&ファイアーを彷彿とさせる仕上がりです。
ソロパートは、お愛想程度でコンパクトにまとめています。
ディスコ調の楽曲ですから、派手なギターソロは不要、という判断でしょうね。
休符をうまく使ったファンキーなフレーズを、披露してくれています。
ソロ明けは、サビの連発でエンディングへと向かっていきます。
軽快なリズム、ダンサブルなベース、哀愁漂うメロディで最後まで突き進んでいきます。
曲を通して、ダンサブルなベースを主体とした彼らなりのディスコミュージックを、
存分に楽しませてくれています。PVも素晴らしい仕上がりですので、よかったら
お楽しみください。
Kiss – I Was Made For Lovin’ You
さてさて、いかがでしょう、ロックとディスコが融合を果たした逸品です。
テンションぶち上がりですね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
KISSの”I Was Made For Lovin’ You”。
いかがでしょうか。
ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。
よかったら、こちらも併せてお楽しみください。
ではでは、また後日!
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