作業用BGMにおすすめ!#0250 Iron Maiden ”Fear Of The Dark”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、250曲目のご紹介は、Iron Maidenにしましょう。アイアン・メイデン。
イングランド出身の5人組です。ブリティッシュメタルの代表的なバンドの1つです。

ご紹介する楽曲は、非常にドラマティックかつ哀愁漂いまくる逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Fear of the Dark (2015 Remaster)

※Official動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Fear Of The Dark

・収録アルバム:「Fear Of The Dark」 1992年発売
・バンド名:Iron Maiden
・出身:イングランド

・Vo   :ブルース・ディッキンソン (Bruce Dickinson)
・Gt   :デイヴ・マーレイ (Dave Murray)
・Gt   :ヤニック・ガーズ (Janick gers)
・Ba   :スティーヴ・ハリス (Steve Harris)
・Ds   :ニコ・マクブレイン (Nicko McBrain)

おすすめ曲のレビュー等

暗闇の恐怖

彼らの9thアルバム、「Fear Of The Dark」のラストを飾るタイトル曲です。

このアルバムは、彼らの作品の中でも上位に入る名盤じゃないでしょうか。
素晴らしい楽曲が多数収録されていて、聴き応え抜群なんですよね。
一番脂が乗っている作品、といっても過言ではないかも知れません。

ただ、この作品を最後に、Voのブルースが脱退してしまうんですよね。
長きに渡ってフロントマンを務めた彼の脱退は、インパクトでかかったですね。
以降、ブルースが再加入するまで、若干低迷期を迎えてしまったり、というのもあって、
相対的に「Fear Of The Dark」を美化してしまってるのかもしれませんが、
それを差し引いたとしても、素晴らしい作品だと思います。

で、今日ご紹介する楽曲ですが、静と動のコントラストが非常に美しく、
ドラマティックな仕上がり
となっている、聴き応え抜群の逸品です。

冒頭は、荘厳な雰囲気で幕開けます。
ツインリードのハーモニーが、期待感を最大限膨らませてくれますね。

その後、物静かなパートへ移行します。
クリーントーンのリードギターが哀愁を漂わせまくっていますね。
ヴォーカルが合流してからも、物静かな空気感のまま進行していきます。
どことなく、だだっ広い荒野を想起させるような、そんな空気感です。
囁くように歌い上げるブルースが、哀愁満点でいいですね。

そして、突如として疾走感満点の曲調へと展開していきます。
物静かな雰囲気で引っ張りに引っ張った分、疾走感が際立ってる感じがしますね。
ここからは、ヘヴィメタル然とした重厚感満点のスタイルで進行していきます。
強固な音質のベースが、バキバキと鳴り響くのが心地よいですね。

疾走感満点で突き進んでいきますが、中盤あたりからリズムを変化させています。
テンポダウンさせて重圧感を演出したかと思えば、再び疾走していく、といった感じで、
巧妙に緩急をつけることによって、曲の表情がひときわ豊かになっていると思います。

ソロパートは、スローテンポのリズムと荘厳なメロディを堪能させてくれています。
若干クラシカルで重厚なメロディのパートと、流麗な速弾きを披露するパートの
二部構成
といった感じになっていて、聴き応え抜群のソロパートとなっています。

ソロ明けは、再び疾走パートで進行していきます。
パワフルなブルースの熱唱、重厚なバッキングを心ゆくまで堪能させてくれています。
エンディングは、冒頭部と同様の物静かなパートになります。
ブルースの切なげな歌唱で、曲は幕を下ろします。

曲の長さは7分ちょっとあるんですが、とても短く感じてしまいます。
ドラマティックな進行で聴きどころ満載の、素晴らしい楽曲であると思います。

さてさて、いかがでしょう、心地よい疾走感と溢れ出る哀愁を堪能できる名曲です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Iron Maidenの”Fear Of The Dark”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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