作業用BGMにおすすめ!#0247 Obituary ”Cause Of Death”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、247曲目のご紹介は、Obituaryいっときましょか。オビチュアリー。
アメリカ出身の5人組です。デスメタルの草分け的なバンドです。

ご紹介する楽曲は、常軌を逸した重圧感と邪悪さを堪能できる逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Cause of Death

※Ofiicial動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Cause Of Death

・収録アルバム:「Cause Of Death」 1990年発売
・バンド名:Obituary
・出身:アメリカ

・Vo   :ジョン・ターディ (John Tardy)
・Gt   :ジェームズ・マーフィ (James Murphy)
・Gt   :トレヴァー・ペレス (Trevor Peres)
・Ba   :フランク・ワトキンズ (Frank Watkins)
・Ds   :ドナルド・ターディ (Donald Tardy)

おすすめ曲のレビュー等

寝たばこは火事になるので注意です。

彼らの2ndアルバム、「Cause Of Death」のタイトル曲です。

デスメタル創成期の名作、と言っても過言では無い作品ですね。
野獣のようなヴォーカルや、重圧感満点のバッキングは、ハマればクセになりますね。
こういったブルータルなデスメタルは、敬遠される方もおられると思いますが、
たまにつまみ食いしてみるのも一興ではないでしょうか。

で、以前ご紹介した際に言いそびれてたんですが、Gtのジェームズは先日#243
ご紹介したDeathから移籍してきたメンバーなんですよね。結果的に、この作品のみの
参加となってしまいましたが、切れ味の鋭いリフをたくさん披露してくれています。

ちなみに、先日ご紹介した「Spiritual Healing」と、この「Cause Of Death」は、
同じ1990年の作品
なんですよね。ジェームズは、この年一番働いたギタリスト
かもしれませんね。八面六臂の大活躍ですね。

で、曲の方ですが、恐怖感を煽るような重圧感満点のギターリフで幕開けます。
ですが、その後に合流するギターソロが、結構美麗な雰囲気なんですよね。
少し怪しげな音階は使っていますが、基本流麗なソロプレイです。
ギャップが面白いですね。

その後、狂気の沙汰とも言うべきヴォーカルが合流してきます。
断末魔の叫びと言っても過言では無い、とてつもない絶叫を披露しています。
さっきまでの流麗なギターソロを打ち消すような、凄まじい咆哮です。

本編に入ると、少しだけテンポアップします。
ただ、おぞましいまでの重圧感は相変わらずで、凄まじく重苦しい空気感です。
そんな中、ジョンの野獣のような咆哮が、次々と襲い掛かってくる感じです。
子どもが聴いたら泣いてしまいそうなくらい、恐怖感満点の雰囲気を味わえますね。

さらに、テンポダウンしたり、疾走したり、目まぐるしく展開していきます。
効果的にツーバスを使用したり、単音リフと和音リフを使い分けたり、と、
様々なアレンジを駆使して、曲に抑揚を持たせている感じがします。

また、ソロパートは設けられていないんですが、後半2分ほどバッキングのみです。
リフの抑揚とテンポチェンジのみで、2分ほど突き進むというのはなかなかですね。
そこまでメロディアスなリフではないのですが、飽きずに聴いていられるというのは、
曲の世界観が際立っているからなんじゃないか、と思います。

曲を通して、凄まじい音圧、常軌を逸した咆哮を堪能することができます。
それによって生みだされる、狂気に満ちた空気感、味わってみませんか。

さてさて、いかがでしょう、凶悪かつ絶望的な雰囲気を味わえる逸品です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Obituaryの”Cause Of Death”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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