作業用BGMにおすすめ!#0280 Led Zeppelin ”Rock And Roll”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、280曲目のご紹介は、Led Zeppelinにしましょう。レッド・ツェッペリン。
イングランド出身の4人組です。世界的に有名なハードロックレジェンドです。

ご紹介する楽曲は、シンプルかつパワフルな不朽の名作です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Led Zeppelin – Rock and Roll (Official Audio)

※Official動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Rock And Roll

・収録アルバム:「Led Zeppelin IV」 1971年発売
・バンド名:Led Zeppelin
・出身:イングランド

・Vo   :ロバート・プラント (Robert Plant)
・Gt   :ジミー・ペイジ (Jimmy Page)
・Ba   :ジョン・ポール・ジョーンズ (John Paul Jones)
・Ds   :ジョン・ボーナム (John Bonham)

おすすめ曲のレビュー等

彼らの4thアルバム、「Led Zeppelin IV」に収録されている曲です。

このアルバムは、以前にも申し上げましたが名盤中の名盤ですね。
こういったクラシック系のハードロックに興味を持ち始めた方がいらっしゃったら、
ツェッペリンの作品中では、まずこれを聴いていただくのが良いかと思います。

超有名曲が目白押しですし、取っつきやすいかと思いますので。
「II」や「III」も、もちろんおすすめしたい名盤ですけども、
「IV」は累計で数千万枚を売り上げたモンスターアルバムでもありますし、
幅広い方々の心に刺さるものがあるんじゃないかな、と思ってます。
個人的にも、今でも聴きたくなる作品のひとつです。

で、今日ご紹介する楽曲ですが、そんなモンスターアルバムからシングルカット
された超有名曲で、シンプルにパワフルなロックを堪能させてくれる逸品
です。

冒頭部のドラムソロからして、高揚感満点ですよね。
スネアとハイハットの音のみで構成されていますが、何とも言えない力強さがあり、
変拍子っぽく聴かせるトリックも仕掛けられているという、素晴らしいソロプレイです。
曲のつかみとして申し分ない、さすがジョン・ボーナムといったプレイですね。

そんなドラムソロから、完全なR&Rスタイルのイントロへと移行します。
弦楽器隊が合流することによって、独特の疾走感が生み出されております。
何と言いましょうか、万人に受け入れられる心地よさの疾走感なんですよね。
爽快な気分にさせてくれるイントロですね。

ヴォーカルパートに入ると、ロバートのハイトーンが炸裂します。
ハイトーンなんですが、強力なバッキングに負けないパワフルさも兼ね備えていて、
その強力なバッキングと絡み合うことによって、凄まじいパワーを生みだしています。

で、バッキングも、ヴォーカルメロディも、至ってシンプルなんですよね。
コード進行は3コードですし、ヴォーカルメロディもシンプルな構成なんですが、
何とも筆舌に尽くしがたいカッコよさが溢れ出てますよね。
やっぱり、こう、魂込めるって大事だな、と思いますね。

ソロパートは、ジミーの激情的なプレイを堪能できます。
ブルース系のフレーズで構成された、曲調にマッチしまくりのソロプレイで、
シンプルですが気持ちのこもった、エモーショナルなソロだと思います。

ソロ明けからは、キーボードが合流してきます。
このキーボードというか、ロックピアノの音色が合流することによって、
R&R風味がさらに強くなってくる感じがしますね。

また、ロバートのヴォーカルも激しさを増していきます。
ロングトーンのハイトーンシャウト連発で、テンション最高潮という感じですね。
そしてエンディングは、ジョン・ボーナムの怒涛のドラムソロです。
このドラムソロで、もう一つテンションを上げてくれるところが憎いですね。
聴き手のヴォルテージを上げまくったまま、曲は幕を下ろしていきます。

曲を通して、造りは非常にシンプルなんですが、手練れたちの名演によって
稀代の名曲に仕上がっているところが、非常に興味深いですね。
是非ご一聴いただければと思います。

さてさて、いかがでしょう、無駄な要素が一切無いパワフルな不朽の名作です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Led Zeppelinの”Rock And Roll”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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