はいどうもー!おやどりです!
さて、278曲目のご紹介は、Motley Crueにしましょか。モトリー・クルー。
アメリカ出身の4人組です。LAメタルの代表的なバンドの1つです。
ご紹介する楽曲は、グルーヴィーでワイルドな彼ららしい名曲です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
※Official動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:Wild Side
・収録アルバム:「Girls,Girls,Girls」 1987年発売
・バンド名:Motley Crue
・出身:アメリカ
・Vo :ヴィンス・ニール (Vince Neil)
・Gt :ミック・マーズ (Mick Mars)
・Ba :ニッキー・シックス (Nikki Sixx)
・Ds :トミー・リー (Tommy Lee)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの4thアルバム、「Girls,Girls,Girls」のオープニングを飾る曲です。
このアルバムで、結構ドカーンといった記憶がありますね。
それまでも人気があったんですが、これで裾野が広がったというか、そんな感じです。
まぁ、諸説あるかと思いますが。
当時の音楽番組見てたら、このアルバムのCMがよく流れてたんですよね。
番組といっても、有名な歌番組とかじゃなくて、ビデオクリップ流すだけのやつです。
夕方とか夜中に結構多くやってたんですよね、邦楽だけとか、洋楽だけとか。
で、その洋楽専門番組の合間に、このアルバムのCMがよく流れてたんですよ。
あぁ、なつかしい。あれから30数年か。
まぁ、それは置いといて、今日ご紹介する楽曲ですが、この曲でLAメタルブームに
火がついたと言っても過言では無い、キャッチーでワイルドな逸品です。
冒頭のメインリフから、インパクトでかいですね。
通常であれば、4拍ないし8拍で1パターンというのが一般的でありますが、
このリフは10拍で1パターンとなっているんですよね。
俳句で言うところの、字余りってやつですね。
最初聴いたときは、ちょっと違和感があるかと思うんですけども、すぐに慣れます。
この、何と言いますか、固定観念をぶっ壊してくるところがいいですね。
これがカッコイイと思ったから、こうしたんだ、という、感じですよね。
ロック魂に素直に従った結果、というところでしょうかね。
で、このリフとリズム隊が絡み合うことによって、独特のグルーヴを生みだしてますね。
裏のリズムを意識させるようなことはしてないんですが、ダンサブルに仕上がってます。
リフの和音の位置が絶妙なんでしょうね。ほんと、よく出来たリフだと思います。
ヴォーカルパートは、ヴィンスのパワフルなヴォーカルを堪能できます。
彼のヴォーカルは、パワフルなんですがキャッチーさも兼ね備えているんですよね。
万人に受け入れられやすい天性のヴォーカリスト、といった感じじゃないでしょうか。
また、随所で挿入されるコーラスも、ワイルドな感じでいいですね。
サビパートは、メインリフをバックに爽快感あふれる感じで攻めていますが、
その後のテンポダウンしたパートは、気怠い空気が漂っていてワイルドさ満点ですね。
悪ガキ風味満載とでも言いましょうか、そんな雰囲気が醸し出されています。
野性味あふれる感じがいいですね。
で、この曲にはソロパートが存在しません。
ソロが無くても不自然さを感じさせない、そういう曲に仕上がったからでしょうね。
あと、この曲のPVもすごくインパクトでかいんですよね。
中盤あたりで、ドラムが宙に浮いてぐるんぐるん回転するんですよ。
度肝を抜かれるド派手な演出、素晴らしいエンターテインメントです。
Officialに動画がないので、検索結果を貼っておきます。
多分一番上にきてると思います。是非ご覧ください。
検索結果
さてさて、いかがでしょう、ダンサブルな仕上がりでワイルドな雰囲気満載の名曲です。
テンションぶち上がりですね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Motley Crueの”Wild Side”。
いかがでしょうか。
ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。
よかったら、こちらも併せてお楽しみください。
ではでは、また後日!
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