作業用BGMにおすすめ!#0277 X.Y.Z.→A ”Faster!Harder!Louder!Deeper!”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、277曲目のご紹介は、X.Y.Z.→Aです。エックス・ワイ・ズィー・トゥー・エー。
日本の一流アーティストが結集したスペシャルバンドです。

ご紹介する楽曲は、キャッチーさをかなぐり捨ててゴリゴリに振り切った逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Faster! Harder! Louder! Deeper!

※Official動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Faster!Harder!Louder!Deeper!

・収録アルバム:「Asian Typhoon」 1999年発売
・バンド名:X.Y.Z.→A
・出身:日本

・Vo :二井原 実
・Gt :橘高 文彦
・Ba :和佐田 達彦
・Ds :ファンキー末吉

おすすめ曲のレビュー等

速く激しくデカく深く

彼らの1stアルバム、「Asian Typhoon」に収録されている曲です。

LOUDNESSの初代ヴォーカリストである二井原 実、筋肉少女帯でギタリストを務めた
橘高文彦、爆風スランプのリズム隊である和佐田達彦とファンキー末吉
で結成された
和製ヘヴィメタルバンドX.Y.Z.→Aの、デビューアルバムからのご紹介です。

全メンバーが手練れであるため、デビューアルバムですが初々しさは無いですね。
ただ、ここまでゴリッゴリに振り切ってくれるとは思っていなかったので、
良い方向に予想を裏切ってくれた、といった感じですかね。

メロディアスでキャッチーなところもありますが、基本的にはアグレッシヴに
攻めた音
を聴かせてくれていて、ありがたい限りですね。

で、今日ご紹介する楽曲ですが、そんなデビューアルバムの中でも1,2を争う
アグレッシヴさを誇るもので、怒涛の勢いが心地よい逸品
となっております。

冒頭部は、ドラムのいかついソロで幕開けます。
ほどなくしてワイルドなコーラスとともに、怒涛の勢いの爆走が始まります。
粒の揃ったツーバス、歯切れのよいギターリフ、パワフルなコーラスが絡み合って、
非常に攻撃的な空気を創りあげています。高揚感を煽られますね。

ヴォーカルパートに入ると、二井原氏のパワフルなヴォーカルを堪能できます。
若干吐き捨てるような感じの歌唱になっていて、曲のアグレッシヴさに拍車を
かけている感じ
がします。オクターブでハモりを入れているのも面白いですね。

で、ヴォーカルのラインが若干LOUDNESSっぽいんですよね。
まぁ、当然といえば当然なんですが、何というか、ファンとしては嬉しいですね。
そう聴こえるだけかもしれないんですけど、個人的にはそう感じました。はい。

もちろん、全部が全部それっぽいんじゃなくて、サビのコーラスなんかは、
とてつもなく哀愁が漂って
いて、このバンドならではの味わい深さがありますね。
非常に美麗なコーラスで、ライヴで一緒に歌いたくなる感じがしますね。
それにしても、これから先、ライヴで大合唱出来る日が来るんでしょうかねぇ。
まぁ、それは置いといて。

ソロパートは、激情的なフレーズを連発しています。
テンポダウンさせていますが、ドラムパターンが変則的で面白いですね。
そんなリズムの上で、エモーショナルに弾き倒しているといった感じです。
速弾きパートが終わっても、メロディアスなリフを聴かせるパートが続くなど、
ドラマティックさを感じさせる良いソロに仕上がっていると思います。

ソロ明けは、再び怒涛の勢いで爆走していきます。
ひとしきり爆走した後、エンディング近くになると超スローテンポになります。
最後の最後で、凄まじい重圧感を演出し、曲は幕を下ろします。

曲を通して、ひたすらにヘヴィでアグレッシヴなサウンド、そして怒涛の勢いを
堪能
させてくれる仕上がりとなっています。曲のタイトル通りな感じですね。

さてさて、いかがでしょうか、疾走感、重圧感、攻撃力満点の逸品です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

X.Y.Z.→Aの”Faster!Harder!Louder!Deeper!”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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