作業用BGMにおすすめ!#0276 Testament ”First Strike Is Deadly”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、276曲目のご紹介は、Testamentいきましょか。テスタメント。
アメリカ出身の5人組です。ベイエリアスラッシュメタルの代表格です。

ご紹介する楽曲は、爆発的な突進力とザクザクギターを堪能できる逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

First Strike Is Deadly

※Official動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:First Strike Is Deadly

・収録アルバム:「The Legacy」 1987年発売
・バンド名:Testament
・出身:アメリカ

・Vo   :チャック・ビリー (Chuck Billy)
・Gt   :エリック・ピーターソン (Eric Peterson)
・Gt   :アレックス・スコルニック (Alex Skolnick)
・Ba   :グレッグ・クリスチャン (Greg Christian)
・Ds   :ルイ・クレメンテ (Louie Clemente)

おすすめ曲のレビュー等

彼らの1stアルバム、「The Legacy」に収録されている曲です。

このアルバムは、スラッシュメタルの良さが詰まった名盤じゃないでしょうか。
荒々しい楽曲が目白押しなんですが、メロディを楽しませるところもあったり、
ドラマティックな展開もあったり、幅広い方々に楽しんでいただける仕上がりで、
全曲おすすめ出来るんじゃないか、と思える逸品ですね。
よかったら、通しで聴いてみてください。

で、今日ご紹介する楽曲ですが、そんなアグレッシヴな一枚の中でもトップレベルに
荒々しいもので、怒涛の暴れっぷりを楽しませてくれる逸品
となっております。

冒頭部は、凄まじい勢いのドラムで幕開けます。
ほどなくしてザクザクとしたギターリフが合流し、怒涛の爆走を繰り広げていきます。
粒の揃ったツーバスの重低音が、非常に心地よく鼓膜を刺激してくれますね。
スラッシュメタル特有の暴れっぷりを体感させてくれる、素晴らしいイントロです。

ヴォーカルパートに入ると、チャックの狂気じみたヴォーカルを堪能できます。
ドスの効いた低音狂気性を感じさせるシャウトを駆使し、曲のアグレッシヴさ
極限まで引き上げている感じがしますね。

バッキングは、怒涛の勢いで突っ走ってます。
この心地よい疾走感、ザクザクとした刻み中心のギターは、これぞスラッシュメタル
といった感じのもので、自然と頭が上下に動いてしまう感じがいいですね。

ソロ前のパートで、一旦テンポダウンします。
緊迫感あふれる仕上がりでありながらメロディアスでもあるギターリフ、
ワイルドなコーラスなどを楽しませてくれています。
ソロパートへの導入として、うまく展開させていると思います。

ソロパートは、メロディアスな仕上がりとなっています。
速弾きパートあり、若干クラシカルなフレーズあり、哀愁漂うツインハーモニーあり、
と、様々な手法を用いてドラマティックなソロを展開しています。
非常に聴き応えのある素晴らしいソロプレイだと思います。

ソロ明けは、再びアグレッシヴな爆走をかましています。
チャックの狂気じみたシャウト、怒涛のツーバス、弦楽器隊のゴリゴリとした刻み
渾然一体となって、音の塊となって襲い掛かってくるような勢いです。
ソロパートとの対比で、凄まじくアグレッシヴに感じますね。
そのあたりの緩急のつけ方が、非常にうまいと思います。

で、そのまま爆走し続けて、ヴォーカルが入ることなくエンディングを迎えます。
ヴォーカルは曲の前半のみで、ソロ以降はほぼインストゥルメンタルということになります。
短い曲ではありますが、思い切った面白いアレンジですね。

曲を通して、怒涛の突進力とザクザクとしたギターを堪能できる仕上がりで、
ドラマティックな展開を擁する、非常に面白い楽曲だと思います。

さてさて、いかがでしょう、アグレッシヴかつドラマティックな逸品です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Testamentの”First Strike Is Deadly”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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