作業用BGMにおすすめ!#0273 Racer X ”Superheroes”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、273曲目のご紹介は、Racer Xいっときましょか。レーサー・エックス。
アメリカ出身の4人組です。えげつないギターを堪能できるバンドです。

ご紹介する楽曲は、心地よい疾走感と超絶テクニカルギターがたまらない逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Superheroes

※Topic動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Superheroes

・収録アルバム:「Superheroes」 2000年発売
・バンド名:Racer X
・出身:アメリカ

・Vo   :ジェフ・マーティン (Jeff Martin)
・Gt   :ポール・ギルバート (Paul Gilbert)
・Ba   :ジョン・アルデレッティ (Juan Alderete)
・Ds   :スコット・トラヴィス (Scott Travis)

おすすめ曲のレビュー等

スーパーヒーロー

彼らの4thアルバム、「Superheroes」のオープニングを飾るタイトル曲です。

以前ご紹介した楽曲が収録された2ndアルバム発表後、ポールはMr.Bigを結成し、
スコットはJudas Priestに加入するなどして、バンドが一度自然消滅したんですよね。
ポールがMr.Bigを脱退した直後はソロ活動に専念してましたが、Racer X再結成を決意、
スコットらも合流して再結成を遂げ、3rd、4th、5thと発表
されました。
ちなみに、ブルースは腱鞘炎のため、再結成後は不参加となっています。

今日は、そんな再結成後の彼らの音源から、4thのタイトル曲をご紹介しようと思います。
いやもう、曲がカッコエエのはもちろんなんですが、ポールの弾き倒しっぷりが
以前よりもえげつない
ことになってますね。何と言いますか、圧巻の一言です。

冒頭部は、ポールの超絶速弾きプレイで幕開けます。
開始早々とんでもない速弾きですが、パターン化されたリフのような感じです。
その後、切れ味鋭いギターリフとともに、疾走パートへと進行していきます。
イントロ部分だけで、ポールのギターから凄まじい数の音が繰り出されています。

何と言いますか、ブルースがいない分、俺が余計に弾き倒さないと、というような
気迫のようなものを感じさせる、魂の速弾きといった感じでしょうかね。
そこまで深い意味はないかもしれませんが、とてつもない気合いの入れようです。
まぁ、これぞRacer Xといったところでしょうか。

ヴォーカルパートに入ると、ジェフのハイトーンが炸裂します。
再結成後の彼のヴォーカルは、初期と比較して格段に素晴らしくなってると思います。
若干ロブ・ハルフォードを彷彿とさせるような箇所もあったり、
パワフルさに拍車がかかりまくっていて、嬉しい限りですね。

そんなジェフのヴォーカルの後ろでも、ポールは弾きまくっています。
基本的には歯切れのよいリフを披露していますが、長尺の速弾きも放り込んできます。
ただ、ヴォーカルの妨げになるようなものではなく、違和感は全くありません
このあたりは、さすがと言ったところでしょうか。

ソロパートは、言うまでもなくポールの独壇場です。
バッキングに挿入されている速弾きは、相当手加減してたんだな、という感じですね。
おぞましいほどの速さで、音の粒もしっかり立っていて、ミスタッチが見当たらない、
ここまで完璧なソロプレイも、なかなか無い
んじゃないでしょうかね。

ソロ明けも、勢いそのままにエンディングへと突き進んでいきます。
エンディングにもスウィープ系のソロが挿入されていて、最後まで飽きさせません。
超絶プレイがそのままフェイドアウトしていくところも、面白いですね。

曲を通して、やはりポールの速弾きに耳がいってしまいますが、
ジェフのパワフルなヴォーカル、リズム隊の暴れっぷりもなかなかのもので、
メタラーにはたまらない逸品となっていると思います。

さてさて、いかがでしょう、心地よい疾走感とえげつないギターを堪能できる逸品です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Racer Xの”Superheroes”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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