作業用BGMにおすすめ!#0265 Arch Enemy ”Ravenous”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、265曲目のご紹介は、Arch Enemyいきましょか。アーチ・エネミー。
スウェーデン出身の5人組です。メロデスの代表的なバンドの1つです。

ご紹介する楽曲は、ドラマティックな展開や幻想的な空気を堪能できる逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

ARCH ENEMY – Ravenous (OFFICIAL VIDEO)

※Official動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Ravenous

・収録アルバム:「Wages of Sin」 2001年発売
・バンド名:Arch Enemy
・出身:スウェーデン

・Vo    :アンジェラ・ゴソウ (Angela Gossow)
・Gt    :マイケル・アモット (Michael Amott)
・Gt    :クリストファー・アモット (Christopher Amott)
・Ba    :シャーリー・ダンジェロ (Sharlee D’Angelo)
・Ds    :ダニエル・アーランドソン (Daniel Erlandsson)

おすすめ曲のレビュー等

貪欲

彼らの4thアルバム、「Wages of Sin」に収録されている曲です。

この作品は、アンジェラさんのデスヴォイスにスポットが当たりがちです。
確かに、女性でここまで攻撃力満点のデスヴォイスを発せるのって、世界中探しても
少ないんじゃないかと思います。えげつないほどのアグレッシヴさを誇っています。

ですが、他のメンバーの活躍も素晴らしいんですよね。
アモット兄弟のツインギターは切れ味鋭いですし、リズム隊の二人もテクニカルな
フレーズをビシバシ
決めて、曲の攻撃力を最大限引き上げてる感じがします。
楽曲も出来栄えも素晴らしいですし、何と言いますか、隙の無い名盤だと思います。
他の楽曲も、別の機会にご紹介できればと思っています。

で、今日ご紹介する楽曲ですが、切れ味鋭いギターリフとドラマティックな曲展開、
そして哀愁あふれるメロディを堪能させてくれる逸品
となっております。

冒頭部のギターリフから、緊迫感満点でいいですね。
ハーモニクス気味に弾くことによって、攻撃力がグンと上がってる感じがします。
その後、リズム隊の爆走とともに、オクターヴ奏法のリフへと移行します。
こちらも緊迫感あふれる仕上がりで、高揚感を煽られますね。

ヴォーカルパートに入ると、アンジェラさんの切れ味鋭いデスヴォイスを味わえます。
野獣の咆哮のような、凄まじいアグレッシヴさを醸し出していますね。
ほんと、女性の声帯とは思えない、とてつもない攻撃力を兼ね備えた歌唱ですね。

また、後ろで鳴り響くツーバスのけたたましさが、爽快感を生みだしています。
そこまで速いテンポの曲ではないですが、怒涛の勢いでツーバスが鳴り響いているので、
何と言いますか、焦燥感に駆られる感じがしますね。

あと、合間に挟まるツインリードの哀愁漂うメロディも良いですね。
アグレッシヴ極まりない楽曲の中にある、一服の清涼剤とでも言いましょうか、
これがメロデスの味わい深さ、といった感じでしょうかね。
この切なげなメロディがクセになりますね。

その後、ソロパートに入るところで、一気にテンポダウンします。
クリーンなアルペジオをバックに、物悲しいメロディのソロプレイから始まり、
速弾きのテクニカルなソロへと移行していく、二部構成的な造りとなっています。
ドラマティックで聴き応え抜群の、味わい深いソロプレイだと思います。

ソロ明けは、冒頭部のフレーズからサビへと雪崩れ込んでいきます。
エンディングのアンジェラさんのシャウトは、この世のものとは思えない勢いの咆哮で、
恐怖すら感じさせてくれる素晴らしいものであると思います。

曲を通して、スリリングなリフの連発、怒涛の勢いで暴れまわるリズム隊
そして鬼気迫る勢いのアンジェラさんの咆哮を、心ゆくまで堪能できるもので、
かつ哀愁あふれるメロディも味わえる、非常に欲張りな逸品であると思います。
メロデスに馴染みが薄い方々に、一聴いただきたい楽曲ですね。

さてさて、いかがでしょう、凄まじい攻撃力と哀愁漂うメロディが同居する逸品です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Arch Enemyの”Ravenous”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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