作業用BGMにおすすめ!#0262 Accept ”Metal Heart”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、262曲目のご紹介は、Acceptいっときましょか。アクセプト。
ドイツ出身の5人組です。ジャーマンメタルの草分け的存在です。

ご紹介する楽曲は、アグレッシヴでクラシカルな逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Accept LIVE- Metal Heart – live from Cleveland

※Officialライヴ版(メンバーチェンジ後)です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Metal Heart

・収録アルバム:「Metal Heart」 1985年発売
・バンド名:Accept
・出身:ドイツ

・Vo  :ウド・ダークシュナイダー (Udo Dirkschneider)
・Gt  :ウルフ・ホフマン (Wolf Hoffmann)
・Gt  :ヨルグ・フィッシャー (Jorg Fischer)
・Ba  :ピーター・バルテス (Peter Baltes)
・Ds  :ステファン・カウフマン (Stefan Kaufmann)

おすすめ曲のレビュー等

彼らの6thアルバム、「Metal Heart」のオープニングを飾るタイトル曲です。

いやぁ、良い意味で非常に暑苦しい作品とでも言いましょうかね。
勇壮な雰囲気の楽曲が多数収録された、魂を揺さぶってくれる作品ですね。
男臭い、という表現が一番しっくり来る感じですかねぇ。
いや、男というより、漢といった感じですね。
何はともあれアツい作品です。

あと、オリジナル音源でご紹介できないのが、非常に心苦しい限りではあるんですが、
このライヴヴァージョンも素晴らしいので、お楽しみくださいね。

でも、検索結果を貼っておきますので、オリジナル音源もよかったらどうぞ。
おそらく一番上に出てきてると思います。

今日ご紹介する楽曲は、ヘヴィメタルとクラシック音楽をうまく融合させ、
それでいて勇壮な雰囲気満載の、強烈にパワフルな逸品
です。

冒頭部は、どことなくエスニックな空気が漂っています。
若干、Rainbowの”Gates Of Babylon”を彷彿とさせる、中近東風味満載な雰囲気で、
この後どんな展開が待っているのか、期待感が膨らむオープニングとなっていますね。

そこに切り込んでくるギターリフは、重圧感満点で切れ味鋭いものです。
クリーントーンギターの掻き鳴らしが、怪しげな雰囲気を演出していますね。
シンプルなギターリフですが、非常に力強く味わい深いものとなっています。

ヴォーカルは、ハスキーかつパワフルな歌唱を堪能させてくれています。
唯一無二と言っても過言ではない、独特の味わいを持つヴォーカリストで、
彼が歌うことによって、パワフルさが跳ね上がるような感じがしますね。
アツいバッキングとアツいヴォーカルの、素晴らしいマッチングだと思います。

勇壮なコーラスも、聴きどころの一つですね。
ドスの効いた低音で、ハーモニーもなく力強さに特化したコーラスとなっていて、
それが連発されることによって、体感温度がどんどん上がっていく感じがします。

ソロパートは、中近東風味のソロプレイで幕開けます。
流麗なフレーズの連発で、緊迫感あふれる素晴らしいプレイだと思います。
その後、なぜか「エリーゼのために」の有名なフレーズを、そのまま引用しています。
ただ、聴き慣れたせいかもしれませんが、不自然さは特に感じないんですよね。
最初はびっくりしましたけど、しっかり曲に溶け込んでるんじゃないでしょうか。
色んな仕掛けが為されていて、聴き応え抜群の素晴らしいソロプレイだと思います。

ソロ明けも、パワフルにエンディングまで突き進んでいきます。
エンディングに、再び少しだけ「エリーゼのために」が聴こえてきます。
この勇壮な曲に、なぜこのクラシックの名曲がマッチするのか、非常に不思議ですが、
なぜかしっくり来るんですよね。皆さんも、是非聴いて確認してみてください。

さてさて、いかがでしょう、パワーメタルとクラシックが融合を果たした逸品です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Acceptの”Metal Heart”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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