作業用BGMにおすすめ!#0258 Extreme ”Get The Funk Out”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、258曲目のご紹介は、Extremeいっときましょか。エクストリーム。
アメリカ出身の4人組です。ファンクとメタルの融合を果たしたバンドです。

ご紹介する楽曲は、思いっきりファンキーでダンサブルな逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Extreme – Get The Funk Out

※Official動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Get The Funk Out

・収録アルバム:「Pornograffitti」 1990年発売
・バンド名:Extreme
・出身:アメリカ

・Vo   :ゲイリー・シェローン (Gary Cherone)
・Gt   :ヌーノ・ベッテンコート (Nuno Bettencourt)
・Ba   :パット・バッジャー (Pat Badger)
・Ds   :ポール・ギアリ (Paul Geary)

おすすめ曲のレビュー等

ファンクの時間です

彼らの2ndアルバム、「Pornograffitti」に収録されている曲です。

このアルバムも、とんでもない勢いの名盤ですね。
ファンクとメタルが見事に融合した楽曲が目白押しで、聴いていて楽しいですよ。
凄まじいグルーヴ感を体感させてくれる、稀有なアルバムだと思います。
「ファンクメタル」というジャンルを世に知らしめた名盤、という感じですね。

この作品は、メタラーじゃなくても十分楽しめるんじゃないでしょうかね。
むしろ、メタル初心者の方がメタルに慣れるのに、最も適した作品かもしれないですね。
ここまで幅広い層に間口を広げている作品も、珍しいんじゃないでしょうか。
名バラード”More Than Words”も、収録されていますしね。
持っていて損は無い一枚だと思います。

で、今日ご紹介する楽曲ですが、ホーンセクションを取り入れて、極限まで
ファンクに近づけた、といった感じのダンサブルな逸品
となっております。

冒頭部は、リズムセクションのみで進行していきます。
ここだけでも、かなりファンキーなものになっていますね。
裏打ちのハイハットや、バスドラムとベースの絡み合いがうねりを生みだして、
グルーヴ感あふれる仕上がりとなっております。

ギターの合流とともに、ヴォーカルパートへと移行していきます。
リズムパターンは冒頭部のままで、歯切れの良いギターが乗っかることによって、
グルーヴ感を保ったままハードロック然とした曲調に変貌していますね。

2コーラス目からは、ホーンセクションも派手に主張してきます。
楽しげな曲調が、さらに楽しく華やかになっていくのが、面白いです。
ホーンセクションの威力と言うのは、かなり絶大なものですね。
メタルばかり聴いてると、なかなか味わえない感覚なので、余計楽しいですね。

ソロ前のパートは、ホーンとメタルサウンドの融合がたまらないですね。
ユニゾンフレーズからの流れは、上質のファンクミュージックといった感じです。
メタルバンドというのを忘れさせられるくらい、グルーヴ感にあふれていますね。

ソロパートは、ヌーノの独壇場といった感じです。
ファンクに振り切った針を、一気にメタル側に引き戻すような圧巻のプレイです。
怒涛のライトハンドもえげつないですが、その後もメロディアスでありながら
グルーヴ感あふれるフレーズの連発で、こちらもかなり難度の高いプレイですね。
テクニックはもちろんのこと、リズム感の良さが圧倒的すぎて笑ってしまいますね。
弾き倒しているのにもかかわらず、曲に溶け込ませているところも良いですね。
ギター好き以外にも一聴の価値がある、素晴らしいソロプレイだと思います。

ソロ明けも、楽しい雰囲気で進行していきます。
ハードロック然としたファンキーなバッキングと、ホーンセクションの融合によって、
非常にダンサブルな仕上がりとなっていて、身体が勝手に動き出しそうですね。
エンディングも、ホーンとメタルの融合で華やかに締めくくっています。

曲を通して、楽しげな雰囲気を終始味わえる仕上がりとなっています。
ファンクとメタルが絶妙に絡みあう、彼らの真骨頂とも言うべき楽曲だと思います。

さてさて、いかがでしょう、ファンキーでグルーヴィーな逸品です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Extremeの”Get The Funk Out”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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