作業用BGMにおすすめ!#0257 Pretty Maids ”Sin-Decade”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、257曲目のご紹介は、Pretty Maidsにしましょう。プリティ・メイズ。
デンマーク出身の4人組です。デンマーク産メタルバンドの草分け的存在です。

ご紹介する楽曲は、心地よい疾走感とアグレッシヴさを堪能できる逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Sin-Decade

※Topic動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Sin-Decade

・収録アルバム:「Sin-Decade」 1992年発売
・バンド名:Pretty Maids
・出身:デンマーク

・Vo   :ロニー・アトキンス (Ronnie Atkins)
・Gt   :ケン・ハマー (Ken Hammer)
・Ba   :ケン・ジャクソン (Kenn Jackson)
・Ds   :マイケル・ファスト (Michael Fast)

おすすめ曲のレビュー等

彼らの4thアルバム、「Sin-Decade」のタイトル曲です。

以前ご紹介した楽曲も、このアルバムからでしたね。
前回は、カヴァー曲のバラードをご紹介したんですが、それ以外にも良い楽曲が
多数収録されている、素晴らしいアルバム
なんですよね。

ひょっとしたら、前回ご紹介した”Please Don’t Leave Me”のためだけに、
この作品を購入された方もいらっしゃる
かもしれないので、念のために
申し上げておきたいのですが、他の曲も良い出来栄えだと思いますよ。
押入れの中のCDケースを開いてみて、久しぶりに再生してみましょう。
楽しめること請け合いだと思います。是非お試しください。

この頃って、Mr.Bigの”To Be With You”とか、Extremeの”More Than Words”等、
ハードロックアルバムに収録されているバラードブーム、とでも申しましょうか、
そういうのが何故か多かった時期でもありましたね。

“Please Don’t Leave Me”も、そんな時期に発表された珠玉のバラードですが、
他の収録曲も本当に良い出来栄えなので、是非おすすめしたいですね。
別アルバムの楽曲も含めて、またの機会にご紹介しようと思います。

で、今日ご紹介する楽曲ですが、心地よい疾走感と緊迫感あふれるギターリフ、
気合い満点のヴォーカルを堪能できる、パワフルな逸品
となっております。

冒頭部は、物静かな讃美歌で幕開けます。
このホラー映画のような演出が、何とも言えない緊迫感を生みだしていますね。

その後、煌びやかなキーボードと共に、切れ味鋭いギターリフ、疾走感あふれる
リズム隊が、静寂を切り裂くようにカットイン
してきます。
ロニーのシャウトと共に空気感が一変するのが、面白いですね。

ヴォーカルパートに入ると、ロニーのハスキーヴォイスを堪能できます。
アグレッシヴな刻み系ギターリフと、パワフルなロニーのヴォーカルのみで、
疾走感を体感させてくれるあたり、素晴らしいアレンジだと思います。

その後のコーラスも、幻想的なメロディで良いですね。
どことなく緊迫感を漂わせる仕上がりで、何というかクセになるメロディですね。
荘厳な空気もあり、緊迫感もありで、非常に味わい深いメロディです。

サビパートのコーラスは、非常にパワフルでキャッチーなものとなっています。
短いワードで力強いコーラスとなっていて、血糖値がぶち上がる感じがします。
ライヴで大合唱して盛り上がれそうな、ライヴ映え間違いなしのコーラスですね。

ソロパートは、ブルース系スケールを基調としたものとなっています。
勢いを重視して、激情的なフレーズでまとめた感じですね。

ソロ明けは、美麗なコーラスパートを挟んで、エンディングまで突き進んでいきます。
パワフルなヴォーカル、アグレッシヴなバッキングを最後まで堪能させてくれます。

曲を通して、低音域でパワフルなヴォーカル、疾走感満点のバッキングを楽しめる、
パワーメタルの王道とも言うべき逸品であると思います。

さてさて、いかがでしょう、パワフルかつアグレッシヴでメロディアスな逸品です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Pretty Maidsの”Sin-Decade”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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