作業用BGMにおすすめ!#0255 Children Of Bodom ”Follow The Reaper”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、255曲目のご紹介は、Children Of Bodomです。チルドレン・オブ・ボドム。
フィンランド出身の5人組です。メロディックデスメタルの代表的なバンドの1つです。

ご紹介する楽曲は、仄暗い空気感と美麗なメロディを堪能できる逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Follow The Reaper

※Official動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Follow The Reaper

・収録アルバム:「Follow The Reaper」 2000年発売
・バンド名:Children Of Bodom
・出身:フィンランド

・Vo/Gt :アレキシ・ライホ (Alexi Laiho)
・Gt   :アレクザンダー・クオファラ (Alexander Kuoppala)
・Ba   :ヘンカ・ブラックスミス (Henkka T. Blacksmith)
・Ds   :ヤスカ・ラーチカイネン (Jaska W.Raatikainen)
・Key   :ヤンネ・ウィルマン (Janne Wirman)

おすすめ曲のレビュー等

彼らの3rdアルバム、「Follow The Reaper」のオープニングを飾るタイトル曲です。

この作品が発表されてから、20年以上経ってるんですね。
時の経つのは速いものですね。光陰矢のごとし、とはよく言ったものです。
しかしまぁ、今聴いても全く色褪せてないというか、飽きが来ない名盤ですね。
きっと、いつまで経ってもこの作品を聴き続けてるんだろうな、と思います。
名曲揃いですから、別の楽曲もまたご紹介しようと思います。

で、今日ご紹介する楽曲ですが、幻想的で仄暗い雰囲気と美麗なメロディを
堪能できる、名盤のオープニングにふさわしい逸品
となっております。

冒頭部、ささやいている声が聴こえてきますが、ここでボリュームを上げると、
9秒後にビビり倒すことになりますので、ご注意ください
ね。
しばらく無音に近い状態が続きますが、突如として緊迫感満点のイントロが
静寂を切り裂いてきます
。ボリューム下げ気味にしておいたほうが良いかもしれません。

オーケストラヒットを連発するキーボードが非常に印象的なイントロですが、
メロディアスなギターリフや、ベースソロなんかもあって、聴き応え抜群です。

ヴォーカルパートに入ると、気合いたっぷりのデスヴォイスが合流します。
若干キャッチーなメロディのギターと、幻想的な空気感のキーボードが絶妙に絡み合い、
ファンタジックな雰囲気を創りあげております。

その後、疾走パートや短いソロパートを織り交ぜつつ、ドラマティックに進行します。
基本的にアグレッシヴな曲調ではありますが、リードギターやキーボードが
美しいメロディで曲を彩り、アグレッシヴさをマイルドにしてる感じがします。
これこそがメロデスの醍醐味なんじゃないでしょうかね。

ソロパート前に、一旦テンポダウンします。
緊迫感あふれるギターリフ、アレキシの咆哮を経て、ギターソロへと雪崩れ込みます。
ギターソロというか、情景描写的なインストパート、という感じでしょうか。
幻想的な雰囲気あふれるもので、心地よい仄暗さもあって、何と言いましょうか、
鬱蒼とした森を彷徨っているような気分にさせてくれる、味わい深いメロディです。

その後、疾走パートを挟んで、本格的なソロパートへと雪崩れ込みます。
こちらのパートは、キーボードとギターのバトル形式となっていて、聴き応え抜群です。
双方ともテクニカルなフレーズの連発で、聴き手を魅了しております。

ソロ明けは、アップテンポなパートでエンディングまで進行していきます。
終わり方が若干淡泊ですが、終わる直前のメロディが不穏な雰囲気なのもあって、
逆に怪しげな空気が増幅される良い終わり方なのかな、と思ったりします。

曲を通して、アグレッシヴなのはもちろんのこと、ドラマティックな展開や
美麗なメロディも楽しむことができる、素晴らしい楽曲
であると思います。

さてさて、いかがでしょう、仄暗く幻想的な雰囲気を満喫できる逸品です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Children Of Bodomの”Follow The Reaper”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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