作業用BGMにおすすめ!#0252 TNT ”Take Me Down(Fallen Angel)”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、252曲目のご紹介は、TNTにしましょかね。ティーエヌティー。
ノルウェー出身の4人組です。美麗なメロディが持ち味のハードロックバンドです。

ご紹介する楽曲は、メロディアスでキャッチーな逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Take Me Down (Fallen Angel)

※Topic動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Take Me Down(Fallen Angel)

・収録アルバム:「Intuition」 1989年発売
・バンド名:TNT
・出身:ノルウェー

・Vo   :トニー・ハーネル (Tony Harnell)
・Gt   :ロニー・ル・テクロ (Ronni Le Tekrø)
・Ba   :モーティ・ブラック (Morty Black)
・Ds   :ケネス・オディイン (Kenneth Odiin)

おすすめ曲のレビュー等

ふぉーりんえんじぇる

彼らの4thアルバム、「Intuition」に収録されている曲です。

このアルバムからのご紹介も、3曲目になりますかね。
以前にも申しましたが、全曲おすすめ出来る名盤だと思いますので、
別の曲も、またの機会にご紹介していこうと考えております。

この作品も、ふとした瞬間に聴きたくなるんですよね。今でも。
発売から30年ちょっと経ってるんですけど、全然色褪せないんですよねぇ。
メロディアスでキャッチーな楽曲って、ストライクゾーンが広いと言いますか、
幅広い層に支持されやすいものですから、少々趣味趣向が変化したところで、
好みのラインから外れることが無いんですよね。
これからも、楽しんでいこうと思います。

で、今日ご紹介する楽曲ですが、メロディアスでキャッチーなのに加えて、
北欧っぽさが強く、80年代の空気感も楽しめる、味わい深い逸品
となっております。

冒頭のイントロは、温かみのある仕上がりとなっています。
シンプルなギターリフとリズム隊に、変幻自在のキーボードが絶妙に絡み合って、
非常に穏やかな雰囲気を生みだしていますね。
キラキラとしたキーボードが、80年代ど真ん中って感じでいいですね。

ヴォーカルパートに入ると、トニーの透明感満点のヴォーカルを堪能できます。
高音域でも、がならず発声することによって、とてつもない透明感を生みだしています。
それでいて声が細いかというと、そういうわけでもないんですよね。
ハードロック然としたパワフルさも持ち合わせた、素晴らしいヴォーカリストですね。

また、この楽曲のコーラスは、欧州特有の風味あふれるものだと思います。
Bメロの低音でハモるところなんか、特に欧州風味満載な感じがしますよね。
ブリティッシュ系のバンドらへんでも、よく聴いた気がします。
分厚いコーラスもふんだんに披露してくれていて素晴らしいんですが、
こういった欧州独特の風味も加わると、一段と味わい深くなりますよね。

ソロパートは、美麗なメロディを心ゆくまで堪能させてくれています。
哀愁漂う美しいフレーズのオンパレードとなっていて、心が洗われるようです。
それでいて、弾かなさすぎず、弾きすぎず、絶妙なソロプレイとなっています。

ギターソロ明けは、ヴォーカルのソロパートとなっています。
切なげに歌うトニーのヴォーカル、それに絡む美麗なハーモニーが、
どことなく荘厳な雰囲気を醸し出していますね。

その後は、サビのフレーズを繰り返し、エンディングへ向かっていきます。
美麗なハーモニーを連発させながら、曲はフェイドアウトしていきます。

曲を通して、ハードロック然としたパワフルさも兼ね備えていますが、
メロディも絶品ですので、幅広い層の方々に楽しんでいただける逸品だと思います。

さてさて、いかがでしょう、北欧風味満載のメロディを堪能できる逸品です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

TNTの”Take Me Down(Fallen Angel)”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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