はいどうもー!おやどりです!
さて、245曲目のご紹介は、Anthraxいきましょか。アンスラックス。
アメリカ出身の5人組です。スラッシュメタルの代表的なバンドの1つです。
ご紹介する楽曲は、凄まじい勢いで駆け抜けていく爽快感満点の逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
※Ofiicial動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:Gung-Ho
・収録アルバム:「Spreading The Disease」 1985年発売
・バンド名:Anthrax
・出身:アメリカ
・Vo :ジョーイ・ベラドナ (Joey Belladonna)
・Gt :ダン・スピッツ (Dan Spitz)
・Gt :スコット・イアン (Scott Ian)
・Ba :フランク・ベロ (Frank Bello)
・Ds :チャーリー・ベナンテ (Charlie Benante)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの2ndアルバム、「Spreading The Disease」のラストを飾る曲です。
このアルバムで、世間に認知されだした感じじゃないでしょうかね。
「スラッシュ四天王」の一角を担う足がかりとでも言いましょうか、
いわゆる出世作といった感じの名盤じゃないかと思います。
メロディアスな曲から、ネジのぶっ飛んだ曲まで、バラエティ豊富な作品です。
彼らの作品で人気が高いのは、この作品と、次作「Among The Living」の
2作品が突出しているように思います。どちらもかなりの名盤ですね。
次にご紹介する時も、おそらくどちらかの作品からになるかと思います。
まだまだ名曲がありますので、お楽しみにしていてくださいね。
で、今日ご紹介する楽曲ですが、とんでもない勢いですっ飛んで行く爆走曲で、
爽快なことこの上なし、といった感じの逸品となっております。
冒頭のギターリフは、ゴリゴリ感がたまらないですね。
高速刻みを中心とした構成のリフで、緊迫感満点の仕上がりとなっていますね。
リズム隊合流後、常軌を逸した勢いで突っ走るあたり、血糖値を上げてくれますね。
並み居るヘッドバンガー達の首をもぎ取ってやろうか、と言わんばかりの勢いで、
聴いていて気持ち良いですね。スカッとします。
そのままヴォーカルパートへと移行します。
物凄い勢いのツーバス、切れ味鋭い弦楽器隊をバックに、吐き捨てるようなスタイルで
歌い上げ、曲のアグレッシヴさを増幅させているような感じがしますね。
コーラスの荒々しい雰囲気も、ライヴ映えしそうで良いですね。
ソロパートは、勢いに任せた激情的な仕上がりですね。
ハーモニクス音を多用して、勢いを増長させている感じがいいですね。
ソロ明けも、勢いは止まるところを知らない感じですね。
爆発的な疾走をひたすら浴びせ倒してくれていて、爽快感満点の仕上がりです。
ひたすら爆走し尽くした後、若干コミカルなパートがやってきます。
アメリカ民謡というか、マーチのようなメロディのギターソロがあって、
その後は、何やら乱痴気騒ぎっぽい感じの音声が収録されています。
この辺の遊び心というか、楽しい雰囲気を醸し出すというのは、
他のバンドには無い、唯一無二のものじゃないかと思います。
アルバムのラストですし、本編の緊迫感とのギャップが非常に大きいので、
まったくのオマケかと思いきや、ライヴでもこのノリは再現されるんですよね。
何というか、この良い意味で脳天気な感じが、愛される秘訣なんでしょうかね。
本編の凄まじい勢い、そしてエンディングの楽しげな雰囲気、どちらも彼らの
良さが詰まっていると思いますので、是非とも体感してみてください。
さてさて、いかがでしょう、爆発的な勢いを力いっぱい浴びせてくれる逸品です。
テンションぶち上がりですね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Anthraxの”Gung-Ho”。
いかがでしょうか。
ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。
よかったら、こちらも併せてお楽しみください。
ではでは、また後日!
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