作業用BGMにおすすめ!#0244 44MAGNUM ”Street Rock’n Roller”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、244曲目のご紹介は、44MAGNUMですね。44マグナム。
ジャパニーズヘヴィメタルの代表的なバンドの1つです。

ご紹介する楽曲は、シンプルにアグレッシヴさを堪能させてくれる名曲です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

STREET ROCK’N ROLLER

※Topic動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Street Rock’n Roller

・収録アルバム:「Street Rock’n Roller」 1984年発売
・バンド名:44MAGNUM
・出身:日本

・Vo    :梅原“PAUL”達也
・Gt    :広瀬“JIMMY”さとし
・Ba    :吉川“BAN”裕規
・Ds    :宮脇“JOE”知史

おすすめ曲のレビュー等

彼らの2ndアルバム、「Street Rock’n Roller」のオープニングを飾るタイトル曲です。

このアルバムは、個人的に今でもよく聴いている作品です。
およそ40年前の作品なんですが、まったく色褪せることのない名盤だと思います。
収録曲それぞれに個性があって、飽きがこないんですよね。
別の楽曲についても、またの機会にご紹介できればと思います。

で、今日ご紹介する楽曲ですが、シンプルなリフ、シンプルなリズムで、剥き出しの
ロック魂をストレートに心に届けてくれる逸品
となっております。

また、この曲はPVが非常に独特で、何故かメンバー全員が江戸時代にタイムスリップ
してしまう、という若干コミカルな内容となっております。

Official動画ではないので、検索結果を貼っておきます。
良かったら見てみてください。多分、上のほうに出てくると思います。

で、曲の方ですが、冒頭は雷雨のS.E.で幕開けます。
しばらくすると、S.E.を切り裂くかのようにギターリフがカットインしてきます。
このリフ、シンプルな造りなんですが、非常に高揚感を煽ってくれます。
小細工なしのロック魂を感じさせてくれますよね。

ヴォーカルパートに入ると、PAULのパワフルな歌唱が炸裂します。
彼の声質は、ハスキーかつアグレッシヴで、ワイルドな雰囲気を醸しだしていて、
天性のメタルヴォーカリスト、といった感じじゃないかと思います。

疾走感満点のリズム、エモーショナルなギターリフが渾然一体となったバッキングと、
アグレッシヴなヴォーカルが絶妙に絡み合って、爆発的なパワフルさを心ゆくまで
堪能
させてくれています。爽快な気分にさせてくれますね。

ソロパートは、ベースソロから幕開けます。
やたらと速く弾いたりすることなく、ボトムを支えつつ、魅力的なフレーズを
お見舞い
し続けてくれています。ロックベースの魅力が詰まったソロプレイですね。

続いて、ギターソロへと雪崩れ込みます。
こちらは、激情的な速弾きのオンパレードとなっていて、何と言いますか、
テクニックじゃなくて感情で弾いている、といった感じのソロプレイですね。

ソロ明けは、再びベースを前面に押し出したパートへ移行します。
粒の揃ったツーバスと、うねるように動くベースラインの絡み合いが楽しいですね。

その後は、エンディングまで突っ走っていきます。
前半若干抑え気味だったドラムのフィルインが、エンディングに近づくにつれて、
とてつもなくアグレッシヴな叩きっぷりに変貌しているのが、非常に楽しいですね。

さてさて、いかがでしょう、シンプルにアグレッシヴな名曲です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

44MAGNUMの”Street Rock’n Roller”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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