作業用BGMにおすすめ!#0243 Death ”Spiritual Healing”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、243曲目のご紹介は、Deathいっときましょか。デス。
アメリカ出身の4人組です。デスメタルの草分け的存在のバンドです。

ご紹介する楽曲は、凄まじい重圧感と切れ味鋭いリフを堪能できる逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Spiritual Healing

※Topic動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Spiritual Healing

・収録アルバム:「Spiritual Healing」 1990年発売
・バンド名:Death
・出身:アメリカ

・Vo/Gt  :チャック・シュルディナー (Chuck Schuldiner)
・Gt    :ジェームズ・マーフィ (James Murphy)
・Ba   :テリー・バトラー (Terry Butler)
・Ds    :ビル・アンドリューズ (Bill Andrews)

おすすめ曲のレビュー等

彼らの3rdアルバム、「Spiritual Healing」のタイトル曲です。

このバンドは、デスメタルの起源と言われているバンドですね。
この作品でも聴かれる、地の底を這いずりまわるようなヴォーカル、重圧感満点で
テクニカルに展開していくバッキングは、まさに元祖デスメタルという感じです。

怪しげな音階を駆使し、禍々しい世界観を表現する様は、後続のバンド達に
多大な影響
を与えていると思います。

今日ご紹介する楽曲は、目まぐるしく展開していくバッキング、ドスの効きまくった
ヴォーカルを心ゆくまで堪能させてくれる逸品
となっております。

冒頭のリードギターは、不気味さ満開の音階を使用していますね。
ただならぬ雰囲気を醸し出していて、非常にワクワクさせてくれるイントロです。

そのイントロを経て、超スローテンポのパートへ移行します。
非常に重苦しいバッキング、禍々しいヴォーカルが渾然一体となって、
凄まじい重圧感を生みだしております。

そこから疾走パートへと移行していきます。
ザクザクとしたギターの刻み、粒の揃ったツーバス、邪悪さ満点のヴォーカルが
絶妙に絡み合って、疾走感とともに暴虐性満点の空気を創りあげています。
何というか、この世のものではないものが迫りくるような、何とも言えない
焦燥感のようなものに駆られてしまう、緊迫感満点の展開ですね。

その後、再びテンポダウンし、怪しげなギターハーモニーをバックに、
血管が切れてしまいそうな、とてつもない咆哮をぶちかましています。
曲のタイトルを絶叫しているんですが、そんなに怖い単語じゃないはずなのに、
鬼気迫る空気感を創りだしているのが、意味深で面白いですね。

その後、テンポダウンしたままソロパートへと移行していきます。
ソロプレイは流麗なんですが怪しげな音階満載で、これまた楽しいですね。
曲調にマッチした、味わい深いソロプレイであると思います。

ソロ明けは、テンポダウンしたまましばらく進行します。
ヴォーカルの狂気性が徐々に増していってるのは、気のせいじゃないと思います。
重圧感満点のバッキングとともに、緊迫した空気を創りあげていますね。

その後、再び疾走パートへと移行していきます。
エンディングまで禍々しく爆走していき、再びテンポダウンして曲は幕を下ろします。
終わり方が淡泊ではありますが、これはこれで、まぁ良いんじゃないでしょうか。

8分弱の長尺ではありますが、中だるみすることなく楽しめる楽曲ですね。
非常に聴き応えのある、非現実感満載の逸品であると思います。

さてさて、いかがでしょう、重圧感かつ緊迫感満点の逸品です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Deathの”Spiritual Healing”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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