作業用BGMにおすすめ!#0240 Metallica ”Battery”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、240曲目のご紹介は、Metallicaいっときましょか。メタリカ。
アメリカ出身の4人組です。スラッシュメタルの代表的なバンドの1つです。

ご紹介する楽曲は、心地よい重圧感、疾走感が堪能できる名曲です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Battery

※Official動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Battery

・収録アルバム:「Master Of Puppets」 1986年発売
・バンド名:Metallica
・出身:アメリカ

・Vo/Gt   :ジェイムズ・ヘットフィールド (James Hetfield)
・Gt    :カーク・ハメット (Kirk Hammett)
・Ba    :クリフ・バートン (Cliff Burton)
・Ds    :ラーズ・ウルリッヒ (Lars Ulrich)

おすすめ曲のレビュー等

彼らの3rdアルバム、「Master Of Puppets」のオープニングを飾る曲です。

このアルバムは、彼らの最高傑作であるという意見が大勢を占めますかね。
確かに、素晴らしい楽曲が多いですし、クリフのベースが曲の重厚感を増してますよね。

彼は、このアルバムのツアー中に、不慮の事故で他界してしまったんですが、
今でも存命であれば、Metallicaの音楽性はどうなっていたんでしょうね。
そんなパラレルワールドがあったら、是非とも覗いてみたいものです。

今までご紹介した彼らの楽曲は、このアルバムの次作「And Justice for All」に
収録されたものでしたが、この作品はベースの音がほとんど聴こえないんですよね。

クリフの後任であるジェイソンと、旧メンバーの不仲が表面化していたらしく、
ミキシングの段階で、ベースのボリュームを思いっきり下げた、とのことでしたが、
楽曲が良いだけに、ちゃんとしたミキシングで聴きたかったですね。
そんなパラレルワールド(以下同文)

で、今日ご紹介する楽曲ですが、冒頭のアコースティックソロは、期待感満点ですね。
怪しげな音階のアルペジオで幕開け、重厚感満点のバッキングが合流するあたりなど、
とてつもない重圧感を醸しだし、そして、次の展開への期待感が最大限膨らみますね。

ブレイクからのギターリフは、切れ味の鋭さ抜群の出来栄えです。
これぞスラッシュメタル、と言わんばかりのザクザクとした刻み中心のギター、
それに絡む重厚感満点のリズム隊が、凄まじい緊迫感を生みだしています。
クリフの図太いベース音が、相当な重厚感を創りあげていますね。
やっぱりベースって大事だな、と再認識させてくれます。

ヴォーカルパートに入っても、勢いが止まることはありません。
それにしても、これだけ高速で刻みながら歌えるジェイムズは、良い意味で変態ですね。
ライヴ版を見ても普通にこなしてるあたり、素晴らしいの一言に尽きますね。

吐き捨てるスタイルのヴォーカルや、パワフルなコーラスなどで、
曲にさらに勢いがついていくというか、アグレッシヴさが増していく感じがしますね。
バンドと観客の強固な一体感を表す楽曲であるからなのか、何と言いましょうか、
地の底から湧き上がるマグマのような、凄まじいパワーを感じさせてくれますね。

ギターソロ前に、一旦テンポダウンして、ベースソロが始まります。
野太い刻み音が、非常に心地よく脳髄を刺激してくれますね。
その後のギターソロは、ワウペダルを多用した激情的なものです。
ブルージーなフレーズ主体で組み立てられた、流麗なソロプレイです。

ソロ明けあたりで、怒涛のツーバスが雪崩れ込んできます。
ヘッドバンガー垂涎の展開で、頭が勝手に上下してしまいますね。素晴らしいです。
その後も、勢いを保ったままエンディングまで駆け抜けていきます。

曲を通して、上質なアグレッシヴさと疾走感を堪能させてくれるもので、
スラッシュメタル界に燦然と輝く、不朽の名作であると思います。
幅広い方々に体感いただきたいですね。

さてさて、いかがでしょう、心地よい疾走感と緊迫感を浴びせてくれる名曲です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Metallicaの”Battery”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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