はいどうもー!おやどりです!
さて、239曲目のご紹介は、Stryperいきましょか。ストライパー。
アメリカ出身の3人組です。透明感漂うクリスチャンメタルバンドです。
ご紹介する楽曲は、凄まじいハイトーンVoと心地よい疾走感が味わえる逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
※Official動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:The Reign
・収録アルバム:「In God We Trust」 1988年発売
・バンド名:Stryper
・出身:アメリカ
・Vo/Gt :マイケル・スウィート (Michael Sweet)
・Gt :オズ・フォックス (Oz Fox)
・Ds :ロバート・スウィート (Robert Sweet)
※Baはゲストミュージシャンです。
おすすめ曲のレビュー等
彼らの5thアルバム、「In God We Trust」のラストを飾る曲です。
このアルバムからも、3曲目のご紹介になりますかね。
メロディアスかつキャッチーな曲が目白押しで、親しみやすさ抜群の名盤だと思います。
クリスチャンメタルと呼ばれるだけあって、穏やかな曲調のものが多いんですよね。
ハードロック然とした曲が多いんですけども、バラードも素晴らしい出来栄えのものが
2,3収録されていて、幅広い方々に楽しんで頂ける作品じゃないかと思います。
そちらのほうも、また別の機会にご紹介していこうと思います。
今日ご紹介する楽曲は、そんなハートウォーミングな作品のラストを飾る、
目いっぱいトンガってみました的な感じの疾走曲です。
急にアグレッシヴなことをやらかしてくれてるんで、妙に印象に残ってるんですよね。
このバンドにしては、かなり珍しい曲調に仕上がっていると思います。
また、何というか、収録順の妙、とでも言いましょうかね。
一曲目に持ってきても映える曲だとは思うんですが、これを最初に聴いてしまうと、
他にもメタル系の楽曲が収録されていることを、期待してしまうと思うんですよね。
まぁ、あるにはあるんですが、トップやラストの曲ではない感じなんですよね。
色々言うてますが、曲順までよく考えられたアルバム、ということなんだと思います。
で、曲のほうですが、冒頭から結構な勢いですっ飛ばしていきます。
心地よい疾走感のリズム隊、メロディアスなギターのハーモニーが渾然一体となって、
一気に駆け抜けていく感じが良いですね。
パワフルさは控えめなんですが、アルバムの中にある他の楽曲と比べると、
とてつもない重厚感、疾走感なので、相対的に非常にパワフルに感じるんですよね。
フリが効きまくってるから、綺麗にオチるんだな、っていう感じですね。
ヴォーカルパートに入ると、マイケルのハイトーンが炸裂しております。
勇壮で緊迫感漂うメロディを、とてつもないハイトーンで歌い上げてますね。
もはや超音波と言っても過言では無いレベルです。凄まじいですね。
それでいて透明感を兼ね備えた声質なので、聴き心地は良いと思います。
ソロパートは、アグレッシヴな速弾き、ツインのハーモニーの二部構成です。
アグレッシヴかつメロディアスなフレーズのオンパレードで、楽しませてくれています。
曲の疾走感を増幅させるような、素晴らしいソロだと思います。
ソロ明けも、マイケルの透明感あふれる歌声を堪能できる仕上がりです。
そして、エンディングのハイトーンシャウトは圧巻の一言に尽きますね。
これはもう、是非とも一聴いただきたい珠玉の逸品であると思います。
曲の長さが3分に満たない程度で、あっという間に終わってしまう感覚なんですが、
そんな中にも聴きどころを詰め込んだ、素晴らしい楽曲だと思います。
さてさて、いかがでしょう、透明感あふれるハイトーンを堪能できる逸品です。
テンションぶち上がりですね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Stryperの”The Reign”。
いかがでしょうか。
ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。
よかったら、こちらも併せてお楽しみください。
ではでは、また後日!
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