はいどうもー！おやどりです！
さて、230曲目のご紹介は、Guns N’ Rosesにしましょか。ガンズアンドローゼズ。
アメリカ出身の5人組です。80年代を彩ったLAメタルの代表格です。
ご紹介する楽曲は、楽しげな雰囲気満載なアメリカンハードロックの名曲です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう！
おすすめ曲の試聴コーナー
※Official動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名：Paradise City
・収録アルバム：「Appetite for Destruction」 1987年発売
・バンド名：Guns N’ Roses
・出身：アメリカ
・Vo ：アクセル・ローズ (W.Axl Rose)
・Gt ：スラッシュ (Slash)
・Gt ：イジー・ストラドリン (Izzy Stradlin)
・Ba ：ダフ・マッケイガン (Duff McKagan)
・Ds ：スティーヴン・アドラー (Steven Adler)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの1stアルバム、「Appetite for Destruction」に収録されている曲です。
史上最強クラスのデビューアルバムなんかじゃないか、と思います。
“Welcome To The Jungle”に始まり、”Sweet Child O’ Mine”や今日ご紹介する
“Paradise City”、その他にも素晴らしい楽曲が目白押しですからね。
もはやベスト盤に近い勢いのラインナップを誇っております。
次に生みだされたアルバムが、二枚同時発売の実質二枚組だったというのも、
生半可なものでは1stを越えられない、という気持ちの表れじゃないですかね。
そちらのアルバムも、素晴らしい楽曲が目白押しとなっておりますので、
また別の機会に、ご紹介していこうと思います。
で、今日ご紹介する楽曲ですが、ライヴで大盛り上がりになる大人気曲です。
PVでもその片鱗が見られますので、ぜひご覧いただければと思います。
冒頭の優しい音色のギターアルペジオ、壮大なスケール感のリズム、
明るい気分にさせてくれるヴォーカルメロディ、どれをとっても一級品の
アメリカンハードロックを体現するもので、期待感が最大限膨らみますね。
その後、ハードな曲調に展開し、笛の合図とともにテンポアップしていきます。
テンポアップといっても、ツーバスドコドコーみたいな疾走ではないんですが、
元が雄大な空気感満載だったせいか、異様にテンポアップしたような気がします。
当時しこたま聴いていたからだと思うんですが、この笛の音を聴くと、テンションが
一気に最高潮まで跳ね上がるんですよね。もう、パブロフの犬状態です。
でも、そんな方、多いんじゃないでしょうかね。
で、ここからはハネるようなリフを擁した、ダンサブルな曲調となります。
シンプルな造りではあるんですが、何とも言えないグルーヴ感にあふれていて、
身体が勝手に動き出すような、高揚感を煽られまくる仕上がりとなっておりますね。
そらライヴで盛り上がるわな、という感じですね。
ソロパートは、スラッシュのブルージーなフレーズを堪能できます。
彼のソロプレイは、特段難しいことはしていないんですが、独特の空気感を
まとったものになっていて、非常に味わい深い仕上がりのものが多いと思います。
この曲のソロも例に漏れず、圧倒的な存在感を放っておりますね。
ソロ明けは、そのままエンディングに向かっていくかと思いきや、
もう一段階テンポアップして、乱痴気騒ぎの大盛り上がり大会となります。
アクセルの激情的なシャウト、スラッシュの速弾きギターソロなど、
聴きどころ満載な疾走パートとなっていて、最後まで楽しませてくれています。
PVを見ると、スタジアムに満杯のお客さんが楽しそうに暴れていますね。
こんな感じでライヴを楽しめる日が来ることを、心から祈りたいと思います。
さてさて、いかがでしょう、楽しさを濃縮還元したアメリカンハードロックの名曲です。
テンションぶち上がりですね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Guns N’ Rosesの”Paradise City”。
いかがでしょうか。
ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。
よかったら、こちらも併せてお楽しみください。
ではでは、また後日！
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