はいどうもー!おやどりです!
さて、225曲目のご紹介は、Megadethいきましょう。メガデス。
アメリカ出身の4人組です。スラッシュメタル四天王の一角ですね。
ご紹介する楽曲は、好き放題暴れてる感じがたまらない逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
※Official動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:Hangar 18
・収録アルバム:「Rust In Peace」 1990年発売
・バンド名:Megadeth
・出身:アメリカ
・Vo/Gt :デイヴ・ムステイン (Dave Mustaine)
・Gt :マーティ・フリードマン (Marty Friedman)
・Ba :デイヴィッド・エレフソン (David Ellefson)
・Ds :ニック・メンザ (Nick Menza)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの4thアルバム、「Rust In Peace」に収録されている曲です。
このアルバムから、3曲目のご紹介となりますかね。
人気の高い楽曲が多数収録されていて、名盤と呼ぶにふさわしい作品だと思います。
練りに練られた楽曲だらけで、聴き応え抜群の作品じゃないでしょうか。
構成がドラマティックで、曲展開の激しい楽曲が多いんですよね。
なので、どことなく知性的な雰囲気が漂っていたりするんですが、
スラッシュメタル特有の攻撃力も兼ね備えている、という、
何とも稀有な、不思議な空気感の作品ですね。
全曲おすすめしたいレベルなので、別の曲もまたご紹介しようと思います。
で、今日ご紹介する楽曲は、そんな緻密さを感じさせる作品の中で、
勢い重視、というか、激情的なプレイを堪能できるものですね。
冒頭のメインリフは、高音を多用したもので若干キャッチーな感じがしますね。
シンプルな刻みリフなんですが、何とも言えない緊迫感が醸し出されていて、
それでいながら聴きやすい感じ、という、素晴らしいリフだと思います。
で、ヴォーカルが合流する前に、2つ3つ展開させてくるあたり、
さすがはメガデス、といったところでしょうか。長めのイントロなんですが、
全く飽きさせない仕上がりになっておりますね。
ヴォーカルパートに入ると、独特な空気感のヴォーカルを堪能できます。
デイヴの歌声は少しクセがあるので、好き嫌いが分かれるところだと思いますが、
このふてぶてしい雰囲気のヴォーカルは、ハマると抜け出せないですね。
1コーラス目と2コーラス目の間奏が、若干長めに設定されていますが、
後の展開を物語るかのような感じがして、面白いですね。
伏線を張っているんじゃないでしょうかね。
と言うのも、ヴォーカルパートは2分半あたりで終わってしまうんですよね。
それ以降は、ただただひたすらにギターバトル的な形式に終始します。
なかなかない構成なんじゃないでしょうか。
暴れ狂うバッキングを背に受けて、デイヴとマーティーがバトルを繰り広げ、
テンポを変えたり、リフを変えたりしつつ、エンディングまで突っ走っていきます。
緻密に練られた構成とは裏腹に、ソロプレイは激情的なものとなっています。
マーティーのソロプレイは、オリエンタルな匂いがする特徴的なものですね。
永遠に続いてほしい気持ちにさせてくれる、極上のギターバトルです。
また、この曲はPVもクセが強くて面白いんですよね。
よかったら、こちらもお楽しみください。
Megadeth – Hangar 18
さてさて、いかがでしょう、曲の大半がギターバトルという大胆な逸品です。
テンションぶち上がりですね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Megadethの”Hangar 18”。
いかがでしょうか。
ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。
よかったら、こちらも併せてお楽しみください。
ではでは、また後日!
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