作業用BGMにおすすめ!#0222  Helloween ”I Want Out”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、222曲目のご紹介は、Helloweenいきましょか。ハロウィン。
ドイツ出身の5人組です。ジャーマンメタルの代名詞的なバンドです。

ご紹介する楽曲は、パワフルかつメロディアスで、気分を高揚させてくれる逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

HELLOWEEN – I Want Out (Official Music Video)

※Official動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:I Want Out

・収録アルバム:「Keeper Of The Seven Keys Part 2」 1988年発売
・バンド名:Helloween
・出身:ドイツ

・Vo     :マイケル・キスク (Michael Kiske)
・Gt    :カイ・ハンセン (Kai Hansen)
・Gt    :マイケル・ヴァイカート (Michael Ingo Joachim Weikath)
・Ba    :マーカス・グロスコフ (Markus Grosskopf)
・Ds    :インゴ・シュヴィヒテンバーグ (Ingo Schwichtenberg)

おすすめ曲のレビュー等

彼らの3rdアルバム、「Keeper Of The Seven Keys Part 2」に収録されている曲です。

いやぁ、もうこの作品は言うまでもなく、名盤中の名盤だと思います。
このアルバムからのご紹介は、これで3曲目になりますでしょうか。
まだまだおすすめしたい楽曲があるので、またの機会にご紹介しますね。
この「守護神伝 第二章」のみではなく、第一章のほうも名曲揃いですので、
今のペースでいくと、その2枚だけで何年かかるかわからないですけども、
順次ご紹介していきますので、お楽しみに。

で、今日ご紹介する楽曲ですが、この名盤からシングルカットされた楽曲で、
メロディアスかつパワフルでありながら、キャッチーな雰囲気の逸品です。

冒頭のツインギターは、脳裏にこびりつくレベルでインパクトがありますね。
このフレーズが聴こえてきたら、ライヴでも大盛り上がりになります。
美麗なメロディラインですが、何とも言えない浮遊感も味わわせてくれて、
それでいて和やかな気分にさせてくれる、素晴らしいイントロですね。

ヴォーカルパートに入ると、ギターは必要最小限となります。
ほとんどドラムとベースのみになり、ヴォーカルを際立たせる形となっていますが、
ギターが合流した際の重厚感を増幅させる効果も狙ったものだと思います。
このあたりのアレンジ力は、流石としか言いようがないですね。

サビの伸びやかなヴォーカル、ワイルドなコーラスもいいですね。
シンプルな造りなんですが、高揚感を思いっきり煽ってくれています。
覚えやすく盛り上がりやすい、ライヴ映えするものだと思います。

ソロ前に、一旦テンポダウンして重圧感を演出し、ソロパートへと移行します。
ソロパートは、激情的なフレーズのソロプレイに始まり、美しいハーモニーパートへ
雪崩れ込んでいく、ツインリードの強みを最大限活用したものとなっています。

ソロ明けにも、静のパートが挟み込まれています。
一旦、リズム隊のみになった後、キスクさんのシャウトなどが徐々に聴こえてきて、
再びサビへと雪崩れ込んでいく形となっています。

ソロ明けは、サビからエンディングへと向かっていきます。
ここでは、キスクさんの圧巻のハイトーンシャウトが、存分に堪能できます。
ロングトーンに次ぐロングトーンで、鳥肌ものの仕上がりとなっております。

この曲は、静と動の使い分けが巧みで、かなり創り込まれている印象がありますね。
1コーラス目と2コーラス目にも変化をつけて、緩急をつけるようにしていたり、
細部までしっかりとしたアレンジが施されていて、聴き応え抜群ですね。

さてさて、いかがでしょう、パワフルかつメロディアスでキャッチーな名曲です。
テンションぶち上がりまくりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Helloweenの”I Want Out”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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