作業用BGMにおすすめ!#0221 Stratovarius ”Forever Free”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、221曲目のご紹介は、Stratovariusでいきます。ストラトヴァリウス。
フィンランド出身の5人組です。北欧メタルの草分け的存在の1つです。

ご紹介する楽曲は、疾走感満点で爽やかな気分にさせてくれる逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Forever Free

※Official動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Forever Free

・収録アルバム:「Visions」 1997年発売
・バンド名:Stratovarius
・出身:フィンランド

・Vo     :ティモ・コティペルト (Timo Kotipelto)
・Gt    :ティモ・トルキ (Timo Tolkki)
・Ba    :ヤリ・カイヌライネン (Jari Kainulainen)
・Ds    :ヨルグ・マイケル (Jorg Michael)
・Key    :イェンス・ヨハンソン (Jens Johanson)

おすすめ曲のレビュー等

彼らの6thアルバム、「Visions」に収録されている曲です。

このアルバムは、クラシカルな旋律とパワフルなリズムを同時に味わえる、
名盤と呼ぶにふさわしい作品
であると思います。

何と言いますか、クラシカルなんですがYngwieに寄りすぎていなくて、
パワフルなんですがジャーマンメタルっぽくもない、といった感じで、
Stratovarius節とでも言いましょうか、絶妙な空気感がいいんですよね。

で、今日の楽曲は、そんな作品の中から、キャッチーな雰囲気を持ち合わせた
爽快な気分にさせてくれる曲
をご紹介しようと思います。

冒頭のギターリフは、エッジの効いた単音の刻みリフとなっております。
全てダウンピッキングのパワフルなリフで、ミドルテンポの曲が始まりそうな
リフの構成
であるんですが、予想を大きく裏切って疾走していきます。
このパターンは、ちょっと斬新ですね。

ヴォーカルパートに入ると、高低差の激しいメロディを堪能させてくれます。
バッキングは抑え目で、メロディアスなヴォーカルを前面に押し出す形となります。
ヴォーカルは、若干細めの声ですが透明感あふれる声質で、北欧ならではな感じですね。
メロディアスかつパワフルで、若干ファンタジックな曲調に、マッチしてると思います。

サビのメロディが、非常に爽やかでキャッチーな仕上がりですね。
分厚めのコーラスも相まって、清涼感あふれる雰囲気を醸し出していますね。
CMで流れていても違和感が無いくらい、美麗でキャッチーなメロディだと思います。

ソロパートは、テクニシャンの宴といった感じになっています。
ギターのハーモニーで幕開け、えげつないキーボードソロへと移行していきます。

イングヴェイの超絶速弾きフレーズにユニゾンをキメまくっていたイェンスの
本領発揮
、といったところでしょうか、凄まじいフレーズのオンパレードです。
先日ご紹介したArtensionのヴィタリもえげつないですが、イェンスも相当なものです。

その後はギターソロへと移行しますが、こちらもなかなかの手練れです。
クラシカルなフレーズを主体とした、流麗な速弾き、そして美麗なハーモニー、と、
もっと聴いていたくなる、聴き応え抜群のソロパートですね。

ソロ明けは、転調などを施しながらエンディングへ向かっていきます。
やっぱり何と言いますか、メロディが良いと半音上げが綺麗に決まるもんですね。
ラストはテンポダウンさせ、ヴォーカルのシャウトを織り交ぜながらフェイドアウト
していきます。疾走曲の終わり方としては、珍しいスタイルですね。

さてさて、いかがでしょう、心地よい疾走感とキャッチーなメロディを堪能できる逸品です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Stratovariusの”Forever Free”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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