作業用BGMにおすすめ!#0212 Dead End ”The Damned Thing”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、212曲目のご紹介は、Dead Endにしましょかね。デッドエンド。
日本のヴィジュアル系バンドに多大な影響を与えたヘヴィメタルバンドです。

ご紹介する楽曲は、タイトなリズムが非常に心地よい逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

The Damned Thing

※Topic動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:The Damned Thing

・収録アルバム:「Ghost Of Romance」 1987年発売
・バンド名:Dead End
・出身:日本

・Vo    :MORRIE
・Gt    :YOU
・Ba    :”CRAZY” COOL- JOE
・Ds    :MINATO

おすすめ曲のレビュー等

ちくしょう

彼らの2ndアルバム、「Ghost Of Romance」に収録されている曲です。

以前ご紹介した楽曲も、このアルバムに収録されております。
仄暗い雰囲気を堪能できる、素晴らしい作品だと思います。

独特の世界観をまとっていて、非常に味わい深い作品ですね。
日本のメタル界に大きな衝撃を与えた名盤、といっても過言ではないでしょう。
別の収録曲も、機会があればご紹介しようと思います。

で、本日ご紹介する楽曲ですが、仄暗い雰囲気を堪能できるのに加え、
非常にダンサブルでタイトなリズムを味わうことができる楽曲ですね。

冒頭のイントロから、リズム隊が忙しく動き回っていますね。
ギターリフがシンプルなために、リズム隊のグルーヴ感あふれるフレーズが、
自然と耳に入ってくる感じ
です。

裏拍を感じさせるリズムパターンが、非常に心地よいですよね。
リードギターで仄暗く雄大なメロディを奏でつつ、リズム隊はファンク顔負けの
細かいリズムで屋台骨を支える
という、他に類を見ないアレンジを味わえます。
唯一無二の世界観、といっても過言ではないかと思います。

ヴォーカルパートに入っても、バッキングは非常にダンサブルな仕上がりです。
休符を巧く絡めたフレーズの連発で、バッキングを聴くだけでも十分楽しめる、
構築美すら感じさせるバッキング
となっております。
聴けば聴くほど新しい発見があるバッキングで、一聴の価値ありまくりです。

ヴォーカルは、中高音のワイルドな声質で、妖美な歌詞を歌い上げています。
ここまで独自の世界観を持ったヴォーカルは、なかなか居ないんじゃないでしょうか。
多くの人を惹きつける何かを持った、稀有なヴォーカルだと思います。

ソロパートは、非常にメロディアスな仕上がりとなっています。
仄暗い雰囲気は保持したままで、流麗なソロプレイを披露してくれています。
クラシカルなフレーズあり、妖美なフレーズあり、と、テクニックもさることながら、
類稀なメロディセンスを堪能できる、素晴らしいソロプレイ
だと思います。
ソロプレイはエンディングにも設けられていますが、そちらも味わい深いですね。

そして、エンディングは恐ろしくハイレベルなユニゾンプレイを聴かせてくれています。
速くて難しい、という部類ではなく、ごまかしが効かない難しさ、という感じですね。

まぁ、曲全体に対して言えることなんですが、コピー難易度が異様に高い楽曲ですね。
全パートにおいて、とてつもなくハイレベルな演奏が繰り広げられていて、
これを完全に再現するのは、よほどの手練れ集団じゃないと難しいと思います。
そういう面で言っても、聴き応え抜群の仕上がりとなっております。

さてさて、いかがでしょう、余すところなく楽しめるダンサブルな逸品です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Dead Endの”The Damned Thing”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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