作業用BGMにおすすめ!#0210 Alcatrazz ”Island In The Sun”

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はいどうもー!おやどりです!
謹賀新年!
今年も良質なメタル楽曲を、どんどんご紹介していこうと思ってますので、
皆様ご愛顧のほど、よろしくお願いします!

さて、210曲目のご紹介は、Alcatrazzでどうでしょう。アルカトラス。
アメリカ出身の5人組です。ネオクラシカルメタルの草分け的なバンドです。

ご紹介する楽曲は、パワフルなヴォーカルと超絶速弾きギターを堪能できる逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Island in the Sun

※Topic動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Island In The Sun

・収録アルバム:「No Parole from Rock ‘n’ Roll」 1983年発売
・バンド名:Alcatrazz
・出身:アメリカ

・Vo    :グラハム・ボネット (Graham Bonnet)
・Gt    :イングヴェイ・マルムスティーン (Yngwie Malmsteen)
・Ba    :ゲイリー・シェア (Gary Shea)
・Ds    :ヤン・ウヴェナ (Jan Uvena)
・Key    :ジミー・ウォルドー (Jimmy Waldo)

おすすめ曲のレビュー等

初日の出

彼らの1stアルバム、「No Parole from Rock ‘n’ Roll」のオープニングを飾る曲です。

2022年一発目のご紹介は、ネオクラシカルメタルの元祖的なバンドの楽曲です。
グラハムのパワフルヴォイスと、イングヴェイの超絶ギターが堪能できる、
メタルの歴史上において、重要な役割を果たしたバンドですね。

ネオクラシカルメタルというジャンルを確立させたのもそうですが、
ギターヒーローブームの到来を確かなものにしたのも、このバンドじゃないでしょうか。
イングヴェイ派とエディ派に分かれて、何故かいがみ合った時期がありましたし。
今となっては、何でもめてたのか全く意味不明なんですけどもね。

そんな伝説的なバンドの、デビューアルバムの1曲目という、名刺代わりの楽曲
今日はご紹介しようと思います。

冒頭のイントロは、キーボード主体でとてつもなく爽やかな仕上がりです。
ひっじょーにシンプルなバッキングで、若干クラシカルな匂いもさせつつ、
ポップでキャッチーな爽快感満点のイントロに仕上がっております。
ギターは少しだけ主張してる程度で、まだおとなしい感じです。

ヴォーカルパートに入ってからも、バッキングは限りなくシンプルです。
ギターに至っては、音の歪みもおとなしめになってバックに徹しています。
グラハムのパワフルなヴォーカルを、心ゆくまで堪能できる仕上がりです。

グラハムのヴォーカルについては、言うまでもなく素晴らしいです。
パワフルかつエモーショナルに、高低差の激しいメロディラインを歌い上げています。
多くの人々を魅了する、素晴らしいヴォーカルだと思います。

そんなグラハムの陰に隠れていたイングヴェイが、ソロパートで爆裂します。
曲が始まってから2分ほど溜めに溜めたパワーを、一気に放出してる感じです。
このクラシカルで流麗かつドラマティックなソロプレイに、どれだけのメタラーが
度肝を抜かれたでしょう。30数秒のソロタイムですが、インパクトのでかさで言うと
メタル史上最大級
だったんじゃないかと思います。

おそらく、ギターソロのインパクトを最大限でかくするために、序盤のバッキングの
ギターはわざと抑え目にしてる
ように思います。
序盤とソロ明けのバッキングギターのボリュームが違ってるように聴こえるのは
気のせいでは無いと思うんですが、いかがでしょう。そういう戦略だったんでしょうね。

曲を通して、ポップでキャッチーな仕上がりで聴きやすいものであるとともに、
グラハムのパワフルヴォイスイングヴェイの世界デビュー戦とも言うべきプレイを
味わうことができるもので、多くの方々に楽しんでいただきたい逸品ですね。

さてさて、いかがでしょう、ネオクラシカルメタルの夜明けとも言うべき名曲です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Alcatrazzの”Island In The Sun”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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