はいどうもー!おやどりです!
さて、205曲目のご紹介は、Van Halenにしましょう。ヴァン・ヘイレン。
アメリカ出身の4人組です。アメリカンハードロックの代表格です。
ご紹介する楽曲は、キャッチーで爽快感あふれる名曲です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
Van Halen – Panama (Official Music Video)
※Official動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:Panama
・収録アルバム:「1984」 1984年発売
・バンド名:Van Halen
・出身:アメリカ
・Vo :デイヴィッド・リー・ロス (David Lee Roth)
・Gt :エドワード・ヴァン・ヘイレン (Edward Van Halen)
・Ba :マイケル・アンソニー (Michael Anthony)
・Ds :アレックス・ヴァン・ヘイレン (Alex Van Halen)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの6thアルバム、「1984」に収録されている曲です。
エディ逝去という悲報から、もう1年以上の月日が流れてるんですね。
あの衝撃は昨日のように思い出されるんですが、時の流れは早いものですね。
光陰矢の如し、とはよく言ったものです。
どうしても湿っぽくなってしまうんですが、今日ご紹介する楽曲は、
そんな雰囲気を吹き飛ばしてしまう、非常にカラっとした楽曲です。
それこそ、パナマらへんの青い空、白い砂浜が想起されるような、爽快感満点の楽曲に
仕上がってます。パナマには行ったことないですが、行ったような気分にさせてくれる、
そんな素敵な楽曲です。思うように旅行できない昨今に、持ってこいですね。
冒頭のメインリフは、爽快感あふれる切れ味最高の仕上がりですね。
シャープなコードトーンの合間に挟まるアーミングやハーモニクスの音色が、
このリフを非凡なものへと押し上げてるような感じがします。
リズム隊とのコンビネーションも抜群で、歴史に残る名イントロといっても
過言ではないですね。出だし数十秒で名曲確定の、素晴らしいイントロです。
ヴォーカルパートに入ると、バッキングは抑え目になります。
デイヴのハスキーでパワフルなヴォーカルを、前面に押し出しています。
天性の明るさを兼ね備えた彼の歌声と、底抜けに明るい雰囲気の曲調が、
見事にマッチしていますね。
サビの歌詞は”Panama”しか言ってないんですが、異様に盛り上がりますね。
出だしを抑え気味にしておいて、徐々に盛り上げていきつつ、サビで爆発させる
秀逸なアレンジが功を奏しているんだと思います。
ギターソロは、エディの真骨頂を存分に楽しめますね。
心地よい速弾きあり、伝家の宝刀ライトハンド奏法あり、と、色んなプレイで
楽しませてくれています。ピッキングの切れ味の鋭さは、世界屈指じゃないですかね。
短いソロですが、エディの凄さが詰まった名ソロプレイだと思います。
ソロから雪崩れ込むパートで、一旦クールダウンする感じになります。
抑え気味のバッキングとデイヴの渋い語り口調で、一旦落ち着かせておきつつ、
次のパートで徐々に盛り上げていき、最高のコンディションでサビに雪崩れ込む、
というニクい演出を体感させてくれています。
そこからは、エンディングまで”Panama”のみで駆け抜けていきます。
聴き応え抜群の曲なので、曲の長さ3分半程度というのは、とても短く感じますね。
この楽しげな雰囲気と爽快感は、是非とも味わっていただきたいですね。
さてさて、いかがでしょう、とてつもなく楽しい気分にさせてくれる名曲です。
テンションぶち上がりまくりですね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Van Halenの”Panama”。
いかがでしょうか。
ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。
よかったら、こちらも併せてお楽しみください。
ではでは、また後日!
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