作業用BGMにおすすめ!#0203 Overkill ”Hello From The Gutter”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、203曲目のご紹介は、Overkillにします。オーヴァーキル。
アメリカ出身の4人組です。スラッシュメタル黎明期から活躍しているバンドです。

ご紹介する楽曲は、明るい雰囲気でライヴ映え間違いなしの逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Overkill – Hello From The Gutter (Official Video)

※Official動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Hello From The Gutter

・収録アルバム:「Under the Influence」 1988年発売
・バンド名:Overkill
・出身:アメリカ

・Vo    :ボビー “ブリッツ” エルズワース (Bobby “Blitz” Ellsworth)
・Gt    :ボビー・グスタフソン (Bobby Gustafson)
・Ba    :D.D.ヴァーニ (D.D. Verni)
・Ds    :ボブ “シド” ファルク (Bob “Sid” Falck)

おすすめ曲のレビュー等

彼らの3rdアルバム、「Under the Influence」に収録されている曲です。

このアルバムは、スラッシュメタル入門編として最適かもしれないですね。
適度なキャッチーさがありつつ、ザクザク感満点のギターリフ、ぶっといベースを
心ゆくまで堪能
することが出来る名盤だと思います。

パンク系出身のバンドということもあって、ライヴ映えする演出が多いというか、
曲の盛り上げ方が非常に巧い、という印象が強いバンドですね。
細かいところで、絶妙に高揚感を煽ってくる感じがいいですね。

明るい雰囲気のスラッシュバンドといえば、Anthraxもそうだと思うんですが、
彼らとこのOverkillは、ともにアメリカ東海岸出身なんですよね。
風土的に何かしらあるんでしょうかね。不思議な共通点だと思います。

で、今日ご紹介する楽曲は、そんな彼らの曲の中でも屈指の脳天気さですかね。
非常にキャッチーで、笑顔でヘドバン!って感じの爽快さがたまらないです。

冒頭のメインリフは、切れ味鋭くキャッチーな雰囲気の逸品ですね。
さらっと変拍子を織り交ぜながらも、高音系の和音を多用したキャッチーなリフで、
のっけから高揚感を力いっぱい煽ってくれていますね。
リズム隊が合流した後のパンキッシュなリフも、楽しげな雰囲気満載です。

ヴォーカルパートに入ると、バッキングは刻み中心になります。
ヴォーカルは、吐き捨てるタイプですが、中高音の温かみがある声質なので、
楽しげな曲調にしっくりくる感じですね。

サビのはっちゃけた感じのコーラスは、ライヴで合唱すると盛り上がりそうですね。
心の底から楽しんでる雰囲気が伝わってきて、こちらも楽しい気分になりますね。

ソロパートは、ノリ一発って感じで、こちらもライヴ感満載のものです。
若干長めではありますが、楽しげな雰囲気満載の味わい深いソロプレイです。

ソロ明けのギターリフオンリーのパートは、ザクザク感満点で爽快ですね。
ここのリフが、聴いててものすごく気持ち良いんですよね。
これぞスラッシュ系の醍醐味、といったところでしょうかね。

その後も、終始楽しげな雰囲気を撒き散らしながら、エンディングまで突っ走ります。
掛け合い風のコーラス、エンディングのライヴっぽい締めくくり方など、
最後の最後まで楽しませる工夫を凝らしてくれています。

曲を通して、底抜けの明るさ、楽しい空気感を堪能させてくれる仕上がりで、
幅広い方々に楽しんで頂けるものじゃないかな、と思います。
まさに、スラッシュメタル入門編、といった感じじゃないでしょうか。

さてさて、いかがでしょう、何も考えずにヘドバンさせてくれる逸品です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Overkillの”Hello From The Gutter”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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