はいどうもー!おやどりです!
本日で、200曲目のご紹介となりますねー!
まだまだこれからも頑張っていきますので、皆様よろしくお願いいたします!
さて、200曲目のご紹介は、Deep Purpleいきましょう。ディープ・パープル。
イングランド出身の5人組です。言わずと知れたレジェンドバンドです。
ご紹介する楽曲は、彼らの代表曲の1つである不朽の名作です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
※Official動画です。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:Smoke On The Water
・収録アルバム:「Machine Head」 1972年発売
・バンド名:Deep Purple
・出身:イングランド
・Vo :イアン・ギラン (Ian Gillan)
・Gt :リッチー・ブラックモア (Ritchie Blackmore)
・Ba :ロジャー・グローヴァー (Roger Glover)
・Ds :イアン・ペイス (Ian Paice)
・Key :ジョン・ロード (Jon Lord)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの6thアルバム、「Machine Head」に収録されている曲です。
この曲は、有名すぎて説明不要レベルかもしれませんね。
この曲を含むアルバムのレコーディングを、スイスのモントルーにあるカジノ内の
ステージで行う予定だったんですが、その直前に行われたフランク・ザッパのライヴ中、
観客が信号拳銃をぶっ放して、それが原因で火災が発生し、カジノ全焼という大惨事が
発生してしまったんですが、この曲の歌詞がそれをそのまま伝えてくれています。
元の歌詞はどんなんだったんでしょうね。気になるところです。
このアルバムは、別のスタジオでレコーディングされてリリースされたんですが、
当初の予定では、別の楽曲をシングルカットする予定だったみたいですね。
歌詞を変えちゃうくらいですから、メンバー間での評価はあんまりだったんでしょうね。
でも、そんな楽曲が世界的に高い評価を得るんですから、面白いものですね。
で、冒頭のギターリフは、誰もが聴いたことあるレベルじゃないでしょうかね。
ギターを持ったことがある人は、一度は弾いたことがあるんじゃないでしょうか。
シンプルなんですが、非常にキャッチーで親しみやすいリフですよね。
一度聴いたら忘れられないインパクトを兼ね備えた、名作ですね。
その後、各メンバーが合流してくるところも、聴いててワクワクしますよね。
ベースが合流するあたりで、音が一気にごつくなる感じがします。
重厚でハードロック然とした、素晴らしいイントロだと思います。
ヴォーカルパートに入ると、イアンのパワフルなヴォーカルを堪能できます。
彼の声は、ロックヴォーカリストとしての魅力にあふれていて、高揚感満点ですね。
バッキングは、至ってシンプルな造りとなっています。
ヴォーカルを最大限引き立てるアレンジですが、ちらほらと面白いフレーズを
散りばめていて、聴き応えのある仕上がりとなっていますね。
ソロパートは、リッチーのブルージーなフレーズの応酬を楽しめます。
リッチーと言えば、クラシカルなフレーズを多用することでも有名なんですが、
この曲ではブルージー一辺倒でまとめてる感じですね。
哀愁あふれる味わい深いソロになっています。
ソロ明けは、1コーラス流してエンディングへと向かっていきます。
ラストはメインリフパートをリフレインしながら、各メンバーがライヴ感満点の
演奏を繰り広げ、そのままフェードアウトしていく感じです。
最後まで楽しませてくれていますね。
曲を通して、シンプルisベストという言葉がしっくり来る仕上がりですね。
また、シンプルさゆえか、ライヴのような生々しさがあるんですよね。
ストレートにノリ一発勝負、という空気感を味わえる味わい深い楽曲です。
さてさて、いかがでしょう、シンプルかつストレートでライヴ感満点の名作です。
テンションぶち上がりですね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Deep Purpleの”Smoke On The Water”。
いかがでしょうか。
ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。
よかったら、こちらも併せてお楽しみください。
ではでは、また後日!
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