作業用BGMにおすすめ!#0194 Dream Theater ”Pull Me Under”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、194曲目のご紹介は、Dream Theaterいっときましょ。ドリーム・シアター。
アメリカ出身の5人組です。超絶テクニカルなプログレッシヴメタルバンドです。

ご紹介する楽曲は、アグレッシヴで荘厳な空気を放つ逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Pull Me Under

※Official動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Pull Me Under

・収録アルバム:「Images And Words」 1992年発売
・バンド名:Dream Theater
・出身:アメリカ

・Vo    :ジェイムズ・ラブリエ (James LaBrie)
・Gt    :ジョン・ペトルーシ (John Petrucci)
・Ba    :ジョン・マイアング (John Myung)
・Ds    :マイク・ポートノイ (Mike Portnoy)
・Key    :ケヴィン・ムーア (Kevin Moore)

おすすめ曲のレビュー等

彼らの2ndアルバム、「Images And Words」のオープニングを飾る曲です。

以前ご紹介した楽曲も、このアルバムの収録曲でしたね。
このアルバムは、プログレッシヴメタルというジャンルを世に知らしめた名盤
といっても過言では無いかな、と思います。
セールスも結構伸びたように記憶しています。

プログレッシヴ系の音楽といえば、ピンク・フロイドやキング・クリムゾン等に
代表されるプログレッシヴロックが思い出されますが、今日ご紹介するDream Theater
の登場によって、メタル系の中にもプログレ系と呼ばれるバンドが増えていきました

歴史のターニングポイントを作ったバンド、という感じでしょうか。

今日ご紹介する楽曲は、そんな彼らの名盤からシングルカットされ、ビルボードの
TOP10にランクされた、緊迫感満点で壮大なスケール感の逸品
です。

冒頭は、寂しげなクリーンギターの音色で幕開けます。
その後、リズム隊やキーボードが合流し、幻想的な雰囲気を創りあげていきます。
ここからさらに、重圧感あふれるギターリフを前面に押し出したパートへと展開し、
ヴォーカルパートが始まるまで約2分という、超大作イントロとなっています。
次々と展開していくので、あっという間に2分が経過している感じです。

ヴォーカルパートは、変幻自在なヴォーカルを前面に押し出しています。
基本は中高音の力強い声質ですが、ハイトーンも美しく伸びやかなものです。
パートごとに様々な声色を使い分けて、楽しませてくれています。

曲展開もめまぐるしく、テンポアップしたり変拍子をさりげなく挟み込んだり、
何度聴いても飽きが来ない、濃密なアレンジを随所に散りばめています。

この曲の変拍子は、かなりさりげないですね。
ゴリッゴリの変拍子だと違和感を抱いてノリきれない、という方もおられるかもですが、
この曲のものは気付かないレベルなので、普通にお楽しみいただけると思います。

様々なパートを経て、ソロパートに入るのが5分半すぎ辺りです。
キーボードソロから幕開け、ギターソロへと雪崩れ込んでいく流れです。
テクニカルな面は抑え気味で、状況描写に徹したソロプレイとなっています。
とは言え、それでも難度の高いフレーズが散見されますけどね。

ソロ明けは、サビの後で重圧感あふれるパートへ移行し、エンディングへ向かいます。
荘厳なコーラス、重圧感満点のバッキングが、凄まじい緊迫感を生みだしていますが、
突如として終わりを迎えます。びっくりしないでください。
私も最初聴いた時、CDが壊れてると思いましたから。

曲を通して、ヘヴィメタル然とした曲調なんですが、壮大なスケール感があって、
幻想的な空間がぶわっと拡がっているような雰囲気、とでも申しましょうか、
独特の空気感が常に流れていて、あっという間の8分間、という感じです。
ちなみに、PV(ショートヴァージョン)もあるので、よかったらどうぞ。
Dream Theater – Pull Me Under [OFFICIAL VIDEO]

さてさて、いかがでしょう、重厚感満点で荘厳な空気感の逸品です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Dream Theaterの”Pull Me Under”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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