作業用BGMにおすすめ!#0193 Harem Scarem ”Believe”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、193曲目のご紹介は、Harem Scaremにしましょう。ハーレム・スキャーレム。
カナダ出身の4人組です。扇情的なメロディが特徴のハードロックバンドです。

ご紹介する楽曲は、心に沁み入るメロディを楽しめるドラマティックな逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

公式サイトの試聴版でお楽しみください。

※曲名横の「Clip」をクリックすると試聴mp3が開きます。音量ご注意ください。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Believe

・収録アルバム:「Believe」 1997年発売
・バンド名:Harem Scarem
・出身:カナダ

・Vo/Key  :ハリー・ヘス (Harry Hess)
・Gt    :ピート・レスペランス (Pete Lesperance)
・Ba    :バリー・ドナヘイ (Barry Donaghy)
・Ds    :ダレン・スミス (Darren Smith)

おすすめ曲のレビュー等

信じる

彼らの4thアルバム、「Believe」のオープニングを飾る曲です。

このアルバム、日本版は「Believe」ですが、日本以外では「Karma Cleansing」という
タイトル
になっていて、収録曲も若干違うみたいですね。
後に、両方の収録曲を網羅したアルバムもリリースされたみたいですけどね。
私が所持しているのは「Believe」なので、そちらでご紹介させて頂きます。

メロディアスハードロックの中でも、かなり聴きやすい部類じゃないですかね。
情感あふれるキャッチーなメロディは、とても心に沁み入る感じがしますし、
それを盛り立てるバッキングも、爽快感があって素晴らしいと思います。
もっと評価されて良いバンドだと思うんですけどねぇ。

で、今日ご紹介する楽曲ですが、冒頭はアップテンポなリズムのイントロで幕開けます。
シンプルなパターンのギターリフですが、程よい疾走感があって良いですね。
ワウの効いたリードギターが、良いスパイスになってる感じです。

ヴォーカルパートに入ると、バッキングはかなり抑え気味になります。
代わりに、物悲しげなヴォーカルが前面に押し出される形となっています。

ハリーのヴォーカルは、抑揚が効きまくりで、感情が思いっきり揺さぶられますね。
非常に表現力が豊かな、幅広い層に刺さるヴォーカルじゃないかと思います。
ハード系が苦手な方でも、一聴の価値はあるんじゃないでしょうか。

で、軽快なテンポから一気にテンポダウンさせたサビも、聴きどころの一つですね。
壮大なスケール感のバッキングに乗せて、パワフルなヴォーカル、分厚いコーラスを
思う存分堪能できます。冒頭からの哀愁が、サビで爆発したような印象です。
このドラマティックな展開、扇情的なメロディは、嫌いな人いないと思います。

そんなサビから雪崩れ込むソロパートは、短いながらもパンチのあるものです。
適度な速弾き、メロディを聴かせるフレーズを、上手く織り交ぜて構成していて、
インパクトのある良いソロに仕上げています。素晴らしいです。

ソロ明けは、サビを1回流してエンディングへと向かいます。
エンディングは、しっとりと、というか、あっさりと終わっていく感じですね。
淡泊に感じますが、これはこれでアリかと思います。

曲を通して、キャッチーで哀愁あふれるメロディを堪能できる楽曲ですね。
抑揚の効いた情感たっぷりのヴォーカルが、ドラマティックに押し寄せてくる、
そんな楽曲であると思います。是非味わっていただきたいですね。

さてさて、いかがでしょう、カナディアンハードロックの最高峰とも言うべき逸品です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Harem Scaremの”Believe”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※このアルバムを購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

デジタル化は、未だされておりません。良作だと思いますけどねぇ。

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