作業用BGMにおすすめ!#0190 Black Sabbath ”Iron Man”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、190曲目のご紹介は、Black Sabbathいきましょか。ブラック・サバス。
イングランド出身の4人組です。ヘヴィメタルの元祖とも言うべきレジェンドです。

ご紹介する楽曲は、陰鬱な雰囲気がたまらない不朽の名作です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

BLACK SABBATH – “Iron Man” (Official Video)

※Official動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Iron Man

・収録アルバム:「Paranoid」 1970年発売
・バンド名:Black Sabbath
・出身:イングランド

・Vo    :オジー・オズボーン (Ozzy Osbourne)
・Gt    :トニー・アイオミ (Tony Iommi)
・Ba    :ギーザー・バトラー (Geezer Butler)
・Ds    :ビル・ワード (Bill Ward)

おすすめ曲のレビュー等

彼らの2ndアルバム、「Paranoid」に収録されている曲です。

このアルバムは、一家に一枚レベルの名盤だと思います。
以前ご紹介した楽曲も、このアルバムに収録されていた超有名曲ですしね。

で、今日ご紹介する楽曲も、聴いたことある方多数いらっしゃるんじゃないでしょうか。
テレビのちょっとした挿入歌的な感じで、結構使われていたりしますよね。
イントロだけは聴いたことある、という方多いんじゃないでしょうか。

冒頭のバスドラム連打から、メインリフに雪崩れ込んでいくあたりは、
とんでもなく凄まじい重圧感を生みだしていますね。
ドゥームメタル系の祖、と言われているのも納得の仕上がりです。

ヴォーカルパートに入ると、オジーの初々しいヴォーカルが味わえます。
初々しい中にも、仄暗い雰囲気を醸し出しているあたり、さすが後に「闇の帝王」
の異名で親しまれるだけのことはありますね。

異世界への入口を開きそうな、そんな雰囲気を持った若き帝王のヴォーカルは、
曲調も相まってか、どっしりとした貫禄のようなものも感じられます。
若さと貫禄が混在する、素晴らしいヴォーカルだと思います。

バッキングは、メインリフパートを中心として、少ないパターンで押し切る形です。
後半の方は展開していくんですが、序盤は2,3パターンで回しています。

ただ、それぞれのインパクトが大きいので、だれることは無いですね。
どのパートも重圧感満点で、仄暗い空気を放ち続けております。

ソロパートに入ると、突如としてテンポアップします。
フレーズも闇属性ではなく、一般的なロック・ブルース系のものとなっているので、
ここで一旦リセットしたかったんじゃないか、と推測しています。

ソロ明けは、再びメインリフパートへと戻っていきます。
アップテンポのソロパートから重圧感満点のメインリフまで、いくつかのフレーズを
上手く繋いで違和感なく戻していくあたり、素晴らしいですね。

その後は、1コーラス流して再びアップテンポとなります。
エンディングソロの、激情的なフレージングで突き抜けていく感じがいいですね。
散々暴れまわった後、突如として曲は幕を下ろします。

曲を通して、重圧感の他に何とも言えない気怠い雰囲気も漂っていて、
陰鬱な空気感を存分に味わわせてくれる、面白い楽曲だと思います。

さてさて、いかがでしょう、とてつもない重圧感を堪能できる歴史的な名曲です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Black Sabbathの”Iron Man”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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