作業用BGMにおすすめ!#0187 Iron Savior ”Brave New World”

スポンサーリンク

はいどうもー!おやどりです!

さて、187曲目のご紹介は、Iron Saviorにします。アイアン・セイヴィアー。
ドイツ出身の3人組です。正統派ど真ん中のジャーマンメタルバンドです。

ご紹介する楽曲は、疾走感満点で勇壮なメロディを堪能できる逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

music.jpさんの試聴版でお楽しみください。

※音量大き目で再生されますので、ご注意ください。ちなみに、リレコーディング版です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Brave New World

・収録アルバム:「Iron Savior」 1997年発売
・バンド名:Iron Savior
・出身:ドイツ

・Vo/Gt/Ba :ピート・シールク (Piet Sielck)
・Gt    :カイ・ハンセン (Kai Hansen)
・Ds    :トーメン・スタッシュ (Thomen Stauch)

おすすめ曲のレビュー等

新世界

彼らの1stアルバム、「Iron Savior」に収録されている曲です。

Helloweenの前身バンドに在籍していたピート、HelloweenやGamma Rayで活躍している
Mr.ジャーマンメタルといっても過言ではないカイ・ハンセン、Blind Guardian
ドラムを担当していたトーメン、という豪華ラインナップで制作された作品です。

このバンドも最初はそうでしたが、プロジェクト的に立ち上がるバンドが多いですよね。
以前ご紹介した中で言うと、Demons&Wizardsとか、Armageddonなんかもそうですね。
サイドプロジェクトで立ち上げて、それが定着して、っていうのが結構あります。

色んなバンドから枝分かれが発生して、それがどんどん絡まっていって、というのは
シーンが活性化するのに必要ですし、夢のコラボはワクワク感がえげつないですが、
サイドプロジェクトの場合、作品毎の間隔が長くなりがちなのが欠点ですね。

ものによっては、平気で10年開いたりしますもんね。
その点、このIron Saviorは正式なバンドに昇格したこともあって、
コンスタントに作品を出し続け
てくれています。ありがたいことです。
そんな彼らの1stアルバムに収録されている楽曲を、今日はご紹介しようと思います。

冒頭から疾走感満点で、絵に描いたようなジャーマンメタル、といった感じです。
ピートのヴォーカルは、ハイトーンを多用するスタイルではなく、どちらかと言うと
ドスの効いた低音といった感じなので、メロディの勇壮さが際立ちますね。

Bメロやサビで聴かれるコーラスも、美しいというよりは勇ましい印象を受けます。
ピートの声質がパワフルなので、そういう印象になってしまうのかもしれませんね。

メロディアスなんですが、何とも言えない勢い、力強さが先行している印象で、
男臭さ、武骨さのようなものが前面に押し出されている感じがしますね。
RageやGrave Diggerといった辺りと同じく、硬派な雰囲気が漂いまくってます。

ソロパートは、勢い重視といった感じの激情的なものです。
アタック音の強い音が連発されていて、フレーズの力強さが増幅されていますね。
テクニック的に難しいことはしていないんですが、この雰囲気を完コピするのは
至難の業だと思います。気合いの入った良いソロだと思います。

ソロ明けも、勢いが留まることはなく、エンディングまで爆走していきます。
エンディング近くに、ピートとコーラスの掛け合いパートがありますが、
そこのピートのヴォーカルは、魂の叫びという感じで非常にパワフルですね。

曲を通して、良い意味での暑苦しさがあって、高揚感煽られっぱなしな感じです。
メロディアスなんですが、それ以上に凄まじい力強さが印象に残る楽曲ですね。
メロパワの醍醐味を凝縮したような、素晴らしい楽曲だと思います。

さてさて、いかがでしょう、とてつもない力強さで高揚感を煽ってくれる逸品です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Iron Saviorの”Brave New World”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

他にも、過去にご紹介した硬派なジャーマン系も、リンクしておきます。
よかったら、こちらもお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

コメント

タイトルとURLをコピーしました