はいどうもー!おやどりです!
さて、185曲目のご紹介は、Fair Warningでどうでしょう。フェア・ウォーニング。
ドイツ出身の5人組です。美旋律を携えたハードロックバンドです。
ご紹介する楽曲は、爽やかで美しいメロディが印象的な逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!
おすすめ曲の試聴コーナー
※音量大き目で再生されますので、ご注意ください。
おすすめ曲に関するデータ等
・曲名:Save Me
・収録アルバム:「GO!」 1997年発売
・バンド名:Fair Warning
・出身:ドイツ
・Vo :トミー・ハート (Tommy Heart)
・Gt :ヘルゲ・エンゲルケ (Helge Engelke)
・Gt :アンディ・マレツェク (Andy Malecek)
・Ba :ウレ・リトゲン (Ule W. Ritgen)
・Ds :C・C・ベーレンス (C. C. Behrens)
おすすめ曲のレビュー等
彼らの3rdアルバム、「GO!」に収録されている曲です。
メロディアスハードロックの中でも、世界的に知名度の高い彼らですが、
そんな彼らの作品の中でも、1,2を争うほど人気が高いのがこの「GO!」ですね。
万人が親しみやすい曲調、美しいメロディラインが、幅広い人たちの心を鷲掴みに
して離さない、そんな魅力がたっぷり詰まったアルバムだと思います。
メタル系が苦手な方でも、すんなり聴けるんじゃないでしょうか。
そんな中でも、親しみやすい曲調で、バラードのように美しいメロディを携えた、
メロディアスハードロックのお手本のような楽曲を、今日はご紹介しようと思います。
冒頭のキーボードソロから、とても穏やかな空気が漂っておりますね。
荘厳な空気感を醸しだしつつ、温かみのある雰囲気を創りあげていて、
非常に和やかな気分になるイントロですね。
ヴォーカルパートに入ると、トニーの情感たっぷりのヴォーカルを堪能できます。
バッキングはシンプルにまとめられていて、ヴォーカルを前面に押し出しています。
ちょっとした哀愁も漂わせながら、こちらも温かい空気感のメロディラインで、
何というか、ほっこりした気分にさせてくれるメロディなんですよね。
心が浄化されるような、素晴らしいメロディだと思います。
サビのハイトーンは、コーラスも相まって透明感満点ですね。
情感たっぷりに歌い上げるトニーのヴォーカルが、心に沁み渡る感じです。
キャッチーな曲調に加えて、非常に覚えやすいメロディラインなので、
一度ハマってしまうと、脳内でしばらく再生され続けますのでご注意ください。
ソロパートは、ヘルゲのスカイギターが炸裂します。
彼のギターは32フレットまであるので、突き抜けるような高音が出せるんですよね。
その長所を生かしたフレージングで、まさに天にも昇るような気分にさせてくれる
爽快感満点のソロプレイを披露してくれています。素晴らしいですね。
ソロ明けも、素晴らしいメロディを浴びせ続けてくれています。
エンディングソロも、スカイギターを駆使した透明感あふれるフレーズの連発で、
思う存分心の洗濯をさせてくれながら、曲はフェイドアウトしていきます。
曲を通して、ハードロック然とした曲調でありながら、親しみやすさ満点で、
心に沁み渡るメロディを堪能させてくれる、素晴らしい楽曲だと思います。
幅広い方々におすすめしたいですね。
さてさて、いかがでしょう、爽快感満点で温かいメロディを堪能できる逸品です。
テンションぶち上がりですね。
そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。
・作業用BGMとして
・プレイリストの彩りとして
・運動時、通勤・通学時のお供に
Fair Warningの”Save Me”。
いかがでしょうか。
ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。
よかったら、こちらも併せてお楽しみください。
ではでは、また後日!
コメント