作業用BGMにおすすめ!#0184 Reaction ”Hold On To Freedom”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、184曲目のご紹介は、Reactionにしましょう。リアクション。
日本の80年代メタルシーンを語るのに欠かせないバンドですね。

ご紹介する楽曲は、心地よい疾走感がたまらない逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

music.jpさんの試聴版でお楽しみください。

※音量大き目で再生されますので、ご注意ください。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Hold On To Freedom

・収録アルバム:「Agitator」 1986年発売
・バンド名:Reaction
・出身:日本

・Vo :加藤純也
・Gt :斉藤康之
・Ba :反町哲之
・Ds :梅沢康博

おすすめ曲のレビュー等

彼らの2ndアルバム、「Agitator」に収録されている曲です。

2ndアルバムなんですが、1stはインディーズレーベルから発表していますので、
メジャーでは、これがデビューアルバムという形になっております。

以前ご紹介した楽曲が収録されている「Insane」は、当時のインディーズでは異例の
1万枚を売り上げるという偉業
を成し遂げて、メタラー界隈で知らない人はいない、
という状態
でした。それがキッカケとなってか、メジャーデビューすることになり、
リリースされたのが「Agitator」という流れです。

そんなメジャーデビューアルバムの2曲目に収録されている、疾走感がえげつない
彼ららしさ全開の楽曲
を、今日はご紹介しようと思います。

アルバムの1曲目がスローテンポだったので、最初聴いたときは驚いたんですよね。
疾走感満点のスピーディーな曲がライヴでも人気だったので、てっきりその路線で
幕あけるものだと思っていたものですから、意表をつかれまくりましたね。
まぁ、スローテンポの曲もカッコイイんですけどね。

で、路線変更でもしたのかな、と思っていたら、この曲が幕あけたわけです。
彼らの特徴でもある突っ走りっぷりに、こちらのテンションも爆上がりでしたね。

冒頭のギターリフは、刻んでもいないのに疾走感を漂わせる、という不思議なもので、
このリフが聴こえてくるだけで、テンションが爆上がりするんですよね。
その後合流してくる粒の揃ったツーバス、ぶっとい音のベースが更なる疾走感を
生みだして、最高のイントロを創りあげて
いますね。

ヴォーカルパートに入ると、パワフルなヴォーカルを前面に押し出します。
中低音でワイルドな雰囲気のヴォーカルで、曲調にとてもマッチしています。
バッキングも控えめにはなりますが、相変わらずの疾走感で駆け抜けていきます。

ちょいちょい挟まるブレイクが、余計に疾走感を高めてるんですよね。
ためてためて、一気にドーンって感じで、緩急のつけ方がえげつないですね。

また、サビのバッキングでのベースが面白いんですよね。
どことなくジャズっぽいというか、ずっと動き回るフレーズを披露していて、
それが疾走感満点の曲調と合ってるんですよね。不思議な感じです。

ソロパートは、勢い重視で弾き倒している感じです。
激情的というか、感情のおもむくままにといった感じの、エモーショナルなソロですね。

ソロ明けも、心地よい疾走感を堪能させてくれています。
エンディングまで、ただただひたすらに、気迫の疾走を披露してくれています。

曲を通して、爽快感満点の疾走感を味わうことができる楽曲ですね。
皆さんにも是非とも味わって頂きたい、非常に心地よい疾走感です。

さてさて、いかがでしょうか、色褪せることのない疾走感を味わえる逸品です。
テンションぶち上がりまくりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Reactionの”Hold On To Freedom”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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