作業用BGMにおすすめ!#0178 Dio ”Holy Diver”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、178曲目のご紹介は、Dioいっときましょか。ディオ。
アメリカ出身の4人組です。レジェンドヴォーカリストが結成したバンドです。

ご紹介する楽曲は、重圧感満点で幻想的な雰囲気漂う逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Dio – Holy Diver (Official Music Video)

※Official動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Holy Diver

・収録アルバム:「Holy Diver」 1983年発売
・バンド名:Dio
・出身:アメリカ

・Vo    :ロニー・ジェイムス・ディオ (Ronnie James Dio)
・Gt    :ヴィヴィアン・キャンベル (Vivian Campbell)
・Ba     :ジミー・ベイン (Jimmy Bain)
・Ds     :ヴィニー・アピス (Vinny Appice)

おすすめ曲のレビュー等

彼らの1stアルバム、「Holy Diver」のタイトル曲です。

Rainbowの初代ヴォーカリストであり、その後Black Sabbathでの活動を経て、
ソロバンドを結成したレジェンドヴォーカリスト、ロニー・ジェイムス・ディオ
記念すべき1stアルバムのタイトル曲を、今日はご紹介します。

Rainbow時代の曲は、以前にご紹介しているかと思いますが、Black Sabbath時代は
まだご紹介していないですね。ディオのサバスも、結構いいんですよね。
また別の機会にご紹介しようと思います。

で、今日の楽曲ですが、冒頭は長めの風のS.E.で引っ張られます。
1分強ありますが、少しずつ色んな音が足されていくので、間延び感はあまり無いです。

その後のメインリフは、スローテンポで非常に重圧感あふれる仕上がりです。
シンプルな造りなんですが、荘厳な雰囲気が漂う味わい深いものとなっています。

ヴォーカルパートに入ると、ロニーのヴォーカルを堪能させてくれます。
バッキングはメインリフの流れそのままに、重圧感満点の仕上がりとなっていて、
ロニーの歌い上げるメロディラインを、最大限際立たせています。

ロニーのヴォーカルは、仄暗く非常にパワフルなものとなっています。
重圧感あふれるバッキングと相まって、幻想的な空気感を創りあげていますね。

限りなくシンプルな造りの曲なので、普通のヴォーカルだと何の変哲もない曲に
なってしまいそうな感じなんですが、ロニーのヴォーカルが乗っかるだけで、
ここまでドラマティックな曲になる
というのは、さすがレジェンドです。
PV内でノリノリで剣を振り回すだけのことはあります。

ソロパートも、曲調にマッチした構成になっていますね。
弾きっぷりも抑え過ぎず、弾き過ぎず、ちょうど良い按配じゃないでしょうか。
曲の雰囲気にしっくり来るフレーズの連発で、程よい緊張感がありますね。
ヴィヴィアンの渋さが光る、味わい深いソロプレイだと思います。

ソロ明けも、徹頭徹尾の重圧感で聴き手を攻めたて、エンディングへ向かいます。
ロニーのヴォーカルにさらに熱がこもってきた辺りで、フェイドアウトしていきます。
若干もったいない気もしますが、シンプルな曲調であることを考慮すると、
ここらへんで締めるのがちょうど良いのかもしれませんね。

曲全体を通して、ロニーの色んなヴォーカルスタイルを楽しませてくれています。
パワフルな中低音、透き通るような高音、全てにおいて一級品の素晴らしさです。
是非とも味わっていただきたいですね。

さてさて、いかがでしょう、幻想的で荘厳な雰囲気満載の逸品です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Dioの”Holy Diver”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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