作業用BGMにおすすめ!#0176 Nocturnal Rites ”Shadowland”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、176曲目のご紹介は、Nocturnal Ritesいきましょか。ノクターナル・ライツ。
スウェーデン出身の6人組です。メロディアスなパワーメタルバンドです。

ご紹介する楽曲は、勇壮でファンタジックな雰囲気が漂いまくる逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

music.jpさんの試聴版でお楽しみください。

※音量大き目で再生されますので、ご注意ください。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Shadowland

・収録アルバム:「Shadowland」 2002年発売
・バンド名:Nocturnal Rites
・出身:スウェーデン

・Vo   :ヨニ―・リンドクヴィスト (Jonny Lindkvist)
・Gt   :ニルス・ノールベリ (Nils Norberg)
・Gt   :フレドリック・マンベリ (Fredrik Mannberg)
・Ba   :ニルス・エリクソン (Nils Eriksson)
・Ds   :オーヴェ・リングヴァル (Owe Lingvall)
・Key   :マティアス・ベルンハルドソン (Mattias Bernhardsson)

おすすめ曲のレビュー等

彼らの5thアルバム、「Shadowland」のタイトル曲です。

メロディックパワーメタルといえば、何となくドイツが本場のような気がしますが、
北欧勢も負けず劣らずのクオリティとパワーで、存在感を示してますよね。
例を挙げると、Hammerfallとか、Stratovariusとかがそうですね。

もちろん、今日ご紹介するNocturnal Ritesも、その一端を担ってるはずなんです。
でも、ちょっと抜け切れてない感が漂ってるんですよね。不思議なことに。
もっと評価されても良いバンドだと思うんですけどね。何ででしょうね。

ドラマティックかつパワフルな曲調、メロディアスでキャッチーなメロディラインは、
前述のバンドと比べても遜色ない、素晴らしいものだと思います。
もっと評価される日が来ることを願って止みません。

で、今日ご紹介する楽曲ですが、冒頭は重圧感満点のリフワークで幕開けます。
掻き鳴らすパターンで攻めるギターと、ツーバスを巧く使ったドラムが絡み合い、
重厚な音の塊を創りあげております。期待感が膨らむイントロです。

ヴォーカルパートに入ると、妖美な雰囲気のヴォーカルを前面に押し出します。
幻想的で哀愁漂うメロディを朗々と歌い上げるヴォーカルと、重厚感満点のバッキングが
絶妙なバランスで波状攻撃を仕掛けてくるのが、たまらないですね。

サビのメロディは、幻想的ですがパワフルな雰囲気へと転換します。
裏で鳴り響くツーバスと相まって、勇壮な空気感を生みだしているのが良いですね。
非常に分かりやすい雰囲気のサビメロだと思います。

ソロパートは、綿密に創り込まれた二部構成となっています。
前半はギターソロで、メロディアスかつテクニカルなフレーズを堪能させてくれて、
後半はキーボード主体で、幻想的で荘厳な雰囲気を楽しませてくれています。

何と言いましょうか、視覚を刺激してくるような音、といった感じなんですよね。
表現したい光景を聴き手の脳裏に焼き付けるような、そんなソロパートです。
ドラマティックで聴き応え抜群の素晴らしいソロだと思います。

ソロ明けは、サビでもう一盛り上がりしてエンディングへと向かいます。
終わり方は若干淡泊ですが、次の曲との繋がりも意識してのことだと思います。

曲全体を通して、ヴォーカルのメロディラインが素晴らしいですね。
記憶に残りやすいキャッチーなラインなんですが、幻想的な空気感も兼ね備えていて、
気付いたら脳裏をぐるぐる回ってそうな、非常に印象的なメロディです。

さてさて、いかがでしょう、幻想的かつ勇壮な雰囲気を堪能できる逸品です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Nocturnal Ritesの”Shadowland”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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