作業用BGMにおすすめ!#0175 Forbidden ”Through Eyes Of Glass”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、175曲目のご紹介は、Forbiddenにしましょう。フォービドゥン。
アメリカ出身の5人組です。メロディアスでテクニカルなスラッシュメタルバンドです。

ご紹介する楽曲は、切れ味鋭いリフとメロディアスなヴォーカルを楽しめる逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

music.jpさんの試聴版でお楽しみください。

※音量大き目で再生されますので、ご注意ください。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Through Eyes Of Glass

・収録アルバム:「Forbidden Evil」 1988年発売
・バンド名:Forbidden
・出身:アメリカ

・Vo   :ラス・アンダーソン (Russ Anderson)
・Gt   :グレン・アルヴェライス (Glen Alvelais)
・Gt   :クレイグ・ロシセーロ (Craig Locicero)
・Ba   :マット・カマチョ (Matt Camacho)
・Ds   :ポール・ボスタフ (Paul Bostaph)

おすすめ曲のレビュー等

彼らの1stアルバム、「Forbidden Evil」に収録されている曲です。

この作品は、スラッシュメタル入門編として適しているかもしれません。
このジャンル特有の、疾走感やアグレッシヴさという攻撃力が高いのは勿論のこと、
結構メロディアスで聴きやすさもあったり、テクニカルなプレイも楽しめたり、
オールラウンドな楽しみ方が出来るアルバム
なんじゃないかと思います。

しかし、これだけの名作が1stアルバムというのは、にわかに信じがたいですね。
他の収録曲も素晴らしいので、またの機会にご紹介しようと思いますが、
アルバムごとおすすめしちゃっても良いくらいの名作だと思います。

で、今日ご紹介する楽曲ですが、冒頭はギターのS.E.で幕開けます。
その直後、空気を切り裂くかのような切れ味鋭いギターリフが雪崩れ込んできます。
そして、バッキバキの野太いベース、重厚で疾走感満点のドラムと渾然一体となって、
凄まじい重圧感で攻撃力満点のリフを、波状攻撃のように次々と繰り出してきます。

そんなイントロが1分半ほど続きます
もうインストゥルメンタルにしてしまえばいいのに、と思ってしまいますが、
この後に合流するヴォーカルも、非常にパワフルで味わい深いものです。

分厚いバッキングに負けない、パワフルな声質を持つヴォーカルで、
ハイトーンシャウトもあり、ウィスパーヴォイスもあり、と、こちらも多彩です。
激しい展開の曲調に見事に対応し、様々なパターンで曲を彩っています。

ソロ前は一旦ブレイクして、テクニカルなプレイを聴かせてくれます。
ここのユニゾンプレイは、なかなか合わせるの難しいんじゃないでしょうかね。
そして、テンポダウンしたままソロパートへと突入していきます。

ソロパートは、テクニカルなフレーズのオンパレードです。
思い切りの良い速弾きを主軸に構成された、聴き応え抜群のソロプレイです。
ツインリードのハモリフレーズが、やたらと脳裏にこびりつく感じです。

また、ソロの裏でけたたましく鳴り響く高速ツーバス、ギターとユニゾンのフレーズを
ぶっとい音で掻き鳴らすベースも、ソロパートを最大限盛り立てています。
ソロパートというより、別曲のインストゥルメンタルを挟み込んだ、という感じですね。
それくらい聴き応え抜群で、非常に味わい深い仕上がりとなっています。

ソロ明けは、1コーラス通した後にエンディングへと雪崩れ込みます。
再び重厚感満点に疾走するバッキング、メロディアスに歌い上げるヴォーカル
たっぷりと堪能させてくれた後、曲は幕を下ろします。

さてさて、いかがでしょう、抜群の攻撃力と聴きやすいメロディが同居する逸品です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Forbiddenの”Through Eyes Of Glass”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの名曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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