作業用BGMにおすすめ!#0168 Blue Murder ”Riot”

スポンサーリンク

はいどうもー!おやどりです!

さて、168曲目のご紹介は、Blue Murderいきましょか。ブルー・マーダー。
イングランド出身の3人組です。正統派ブリティッシュメタルバンドです。

ご紹介する楽曲は、三人の個性が激突して生まれるグルーヴ感がたまらない逸品です。
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

music.jpさんの試聴版でお楽しみください。

※音量大き目で再生されますので、ご注意ください。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Riot

・収録アルバム:「Blue Murder」 1989年発売
・バンド名:Blue Murder
・出身:イングランド

・Vo/Gt :ジョン・サイクス (John Sykes)
・Ba   :トニー・フランクリン (Tony Franklin)
・Ds   :カーマイン・アピス (Carmine Appice)

おすすめ曲のレビュー等

暴動

彼らの1stアルバム、「Blue Murder」のオープニングを飾る曲です。

元Whitesnakeのジョン・サイクスが結成したバンドですね。
参加メンバーがえげつなく豪華なラインナップなんですよね。

ジェフ・ベックやロッド・スチュワートと共に活動した経歴の持ち主である、
レジェンド級ロックドラマーのカーマイン・アピスがドラムを担当し、
ジミー・ペイジやポール・ロジャースらとバンドを結成した経歴を持つ、
フレットレスベースの使い手であるトニー・フランクリンがベースを担当する
という、ワクワク感が止まらない顔ぶれとなっています。

このメンバーでもっと作品発表してほしかったですが、2nd制作時にメンバーが刷新
された
ので、現状このアルバムのみとなっています。

で、今日ご紹介する楽曲ですが、冒頭はベースソロで幕あけています。
フレットレスベースの音色が非常に独特で、耳を惹きつけられますね。
その後、怒涛のドラムフィルインが鳴り響き、メインリフへと雪崩れ込みます。

メインリフは、壮大なスケール感がある、幻想的で重厚感満点の仕上がりです。
シンプルな造りですが、音の噛み合わせが絶妙にうねりを生み出していて、
ダンサブルなものとなっています。ただのファンキーなノリで収まらないあたり、
各パートのレベルの高さが窺えるリフ
ですね。

ヴォーカルパートに入ると、ジョンの力強いヴォーカルを堪能できます。
ハスキーな声質で、ハードロック然としたパワフルなヴォーカルを披露しています。
ちなみに、このリフを弾きながら歌うのは、かなり至難の業だと思うんですが、
ライヴでも完璧に再現されています。

ソロパートは、各メンバーのテクニックを存分に味わえるものとなっています。
まず曲の冒頭にあったようなベースソロが披露され、怒涛のドラムフィルインがあり、
ギターソロへと雪崩れ込む構成
となっています。曲の壮大な空気感は保ったままで、
各メンバーのテクニカルな部分を前面に押し出した、聴き応え抜群のソロパートです。

ソロ明けは、コーラスとの掛け合いパートを挟みつつ、エンディングへと向かいます。
サビを繰り返した後、エンディングソロへと雪崩れ込み、フェイドアウトしていきます。
各メンバーが好き放題暴れている感じなんですが、壮大で幻想的な雰囲気は保ちつつ、
曲は幕をおろしていきます。

曲を通して、バンドとしてのレベルの高さが随所から感じられる仕上がりで、
聴くたびに新発見があるような、奥が深い楽曲であると思います。

さてさて、いかがでしょう、ハイレベルなグルーヴ感あふれる逸品です。
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Blue Murderの”Riot”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの楽曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

コメント

タイトルとURLをコピーしました